とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

ダイヤモンドカーペットパイソン、
それは一昔前までほとんど手の届かない価格帯にあり、
皆の垂涎の的でした。

が、最近になりCB化の技術も確立されたものとなって、
ボールパイソンの上位モルフより値段が抑えられるほどになってきました。

私自身、ダイヤモンドカーペットパイソンは気になる存在でしたが、
(地色の黄色が目立つ個体が多いし、何かごちゃごちゃとした印象を受ける)と思い、
あまり真剣に見ていませんでした。

それが偶然、モノトーンがメインで黄色のほとんど目立たない地紋と
フラワー(ダイヤモンドカーペットパイソンの全体に散る白いスポットです)が
美しい個体に出会い、一気に意識の中に上ってきました。

店舗のHPで見かけた個体をお取り置きをお願いしました。

数日後迎えに行くと、店長さんから
「あの後も何人もこの生体見てすごくうらやましがっていたよ。
これは綺麗になるよ。 」
とのお言葉をかけていただきながら連れて帰りました。

特に地紋が黄色要素が少なく、モノトーンでみっちり埋まっていることが、
かつて皆を唸らせたダイヤモンドカーペットパイソンの本来の美しい姿だ、
と言われました。 

確かに、体幹の上部は黄色が入り込む余地なく、
モノトーンの印象です。
ダイヤモンドカーペットパイソン、モノトーンの印象です

フラワー(小花柄)も綺麗に並んでスッキリしています。
ダイヤモンドカーペットパイソン、フラワーも綺麗です

実際の個体に会った時、
今までのダイヤモンドカーペットパイソンに対する
(模様ごちゃごちゃ、やけに黄色い)という偏見は
一瞬で払拭されました。

地紋のみっちりとしたモノトーンの色合いが、
全体をすっきり見せているように思います。

美しいパイソンです。

現在、餌食いもよく、ハンドリングも可能です。
将来が楽しみです。 

カメ水槽、サルバトールモニターたちのプール、サルバトールモニターのケージ内水容器、
何度水を溢れさせたことでしょうか。

「気を付けよう」と何度思ったことでしょうか。

いい加減、自分に心底うんざりしました。

「気を付ける」ではだめなのです。
システムを構築するべきなのです。

水位アラーム機を買おう・・・と昨日ようやく決断しました。

これです
水位アラーム機です
 


今朝、早速使用してみました。

アラーム音が激しいとはレビューに書いてありましたが、
確かに意識していないタイミングで鳴ったらビクッとなるレベルです。

今日はうれしがってずっと水槽の前にしゃがんでいたので、
驚くこともありませんでしたが。

プールはたのしい
サルバトールモニター、プールはたのしい

 
ササッ
サルバトールモニター、ササッ
 
やっぱりたのしい
サルバトールモニター、やっぱりたのしい

すいませーんっ
ダイヤモンドバックテラピン、すいませーんっ

あ、そこのひとーっ
ダイヤモンドバックテラピン、そこのひとー
 
えさくださーいっ
ダイヤモンドバックテラピン、えさくださーい
 

久しく行ってなかったので何か少し恥ずかしいような気がしつつ、
先日のおまとめ購入で迎えました。

実は最初に目についたのは店舗のHPに掲載されていた
このジャングルカーペットパイソンでした。 

電話でお取り置きをお願いし、当日実物を見せていただいて
連れて帰ってきました。

以前のジャングルカーペットパイソンはハンドリングの楽しさを教えてくれたので
また思い入れの深い生体なのですが、
今回は視覚重視で選びました。

カーペットパイソンに関する海外文献ですと、
小さいうちは落ち着かなく暴れる個体が多いが、
その後成長と共に落ち着くとあります。

実際今回のジャングルカーペットパイソンは
手の中にうまくまとめてしまおうとすると、
サッサッと身を翻しながら指に当たってきます。

まだ仔ヘビなので一撃が重くないのはありがたいです。

それでも、これだったらちょっと恐いですよね。

バガァァァァァ
ジャングルカーペットパイソン、バガァァァァァ
(写真に写っているのは口の中です)
そしてこれは咬む直前の姿ではなく、
このように口を全開にしながら敵の眼前でくねって威嚇する、
そういったもののようです。

ジャングルカーペットパイソン、側腹部のバンドです

黒いバンドの側腹部がやや粗くなっていますが、
黄色の発色はよさそうなので今後に期待します。

しーん
ジャングルカーペットパイソン、しーん
 
ベロベロベー
mini_IMG_7207
 
咬蛇姿勢ですが、急激にこのまま突進して、
さっきの開口威嚇をしてくるのではないかとやや不安です。
ジャングルカーペットパイソン、咬蛇姿勢です


 
鮮やかな黒と黄色のコントラストの中に、シルバーの眼差しが美しいと思います。 

以前からロージーボア、サンドボアが気になっていました。

様々なモルフもおり、
どれもこれも美麗だなあ、いいなあ・・・と思っていましたが、
そこまで強く惹かれる感じはありませんでした。

が、先日の爬虫類ショップでの出会いは
ついに私に新たな一歩を踏み出させました。

ケニアサンドボアのペアがあまりに美しかったのです。

オレンジピールにチョコレートをかけたお菓子があります。
まさに、お菓子のような美しいペアでした。

ケニアサンドボアの中でも柄が大きいものをタイガーと呼ぶようです。
今回の生体はタイガーでした。

ケースの中を凝視していると、店長さんが声を掛けてくれました。 

アメリカの有名ブリーダーから購入したそうなのですが、
一緒に購入した「ストライプ」というモルフに高値を付けたため、
値段のバランスを取ろうと思い値段が控えめなのだそうです。

本来ならもっと値がはるもので、クオリティに間違いはない、
と言われました。 

確かに間違いありません。
私の心の中で今までなかった何かがコチョコチョしているのです。

ハンドリングさせてもらうと、絹がそっと肌の上を滑っていくような
優しい滑らかさを感じます。

一緒に連れて帰ることにしました。

ケニアサンドボアのオスです
ケニアサンドボアのオスです

ケニアサンドボアのメスです
ケニアサンドボアのメスです
 
オスはメスより色が鮮やかです。

そして、オスはやや神経質で、
写真を撮影している間
バイパーボアのようにピョンピョン跳ねまわっていました。 

顔のアップもメスのみ撮れました。

こんにちは
ケニアサンドボアのメス、こんにちは

もぐっていいですか
ケニアサンドボアのメス、もぐっていいですか

この飼い方をお勧めされたので、
とりあえずここから始めてみることにしました。
ケニアサンドボアの初期ケージです
 (ウェットシェルター・・・?)と思いましたが、
湿度が嫌だったら自分で外へ出てくるでしょう。

砂に潜らせない代わりに何らかのシェルターは必要になるので、
様子を見てウェットからドライへ変えてもいいかもしれません。

餌食いがよければ床材は砂でなくともよいとありました。

一日中砂の中でなく、シェルターからちょこちょこ出てきてくれたら
その方が楽しいです。

頭隠して尻隠さず
 ケニアサンドボア、頭隠して尻隠さず

昨日、新しいヘビたちが家に加わりました。
順にご紹介させていただこうと思います。

セントラルパイソンは赤いモレリアで美しく、人気です。

そして、以前から家にセントラルパイソンはいましたが、
今回店頭で目を惹いたのは色の薄さです。

以前よりいる、セントラルパイソンの導入直後の写真と比べてみます。

2014年11月2日です
セントラルパイソン、全体像です
 だいぶこっくりした茶色をしています。

セントラルパイソン、顔です
 頭部から体幹上部にかけては比較的色が薄いですが、
それでもやはりこっくりした色の印象です。

セントラルパイソンの最近の様子です。
2015年4月18日
2015年4月18日、セントラルパイソンです
頭部を中心に少し赤みが出てきたようにも思うのですが、
まだ堂々とご紹介できる感じではありません。

今回新たに迎えたセントラルパイソンです。
2015年5月3日
新たなセントラルパイソンです
この写真だとお伝えしづらいのですが、
全体的に色味が薄く、ほぼ「ハイポ」と言ってもよいくらいのあっさり感です。

最初の方の生体は赤黒いという印象ですが、
新しい生体はココアのような色です。

この生体が成長した時にどこまで赤くなるのか、
そもそもどんな色になるのか、非常に興味を惹かれましたので
家へ迎えることにしました。 

野生下同様の紫外線によって発色がよくなるという話もありますので、
2匹の成長を楽しく見守りつつ
発色がよくなる因子も少し探ってみたいと思います。

ZOO MEDから、パワーサンという爬虫類育成用電球が発売されています。

パワーサンは熱と紫外線が同時に供給でき、
かつ寿命が長いということで使用されている方も多いのではないでしょうか。

紫外線照射という点においては他にもいろいろありますが、
一番うまく使えこなせなかったのがメタルハライドランプ、通称メタハラです。

トゲオアガマを飼い始める時に(トゲオアガマといえば紫外線だな・・・!)と張り切って、
1つのケージに1つのメタハラと思い、メタハラを2台準備しました。

確かに奥のサバクトゲオアガマの体色が溢れんばかりです・・・!
エジプトトゲオアガマ・サバクトゲオアガマ、メタハラ下にて
しかし光が強過ぎて世話をしている側が目が痛くなり、
生体やケージ観察しているネコへの悪影響もありうると考え、 
使用を中止しました。

結局ZOO MEDのREPTI SUN UVB10.0の蛍光管タイプにしました。
サバクトゲオアガマの発色が落ちています

爬虫類飼育でメタハラを使っていらっしゃる方もいると思うのですが、
この光量過多問題にどう対応されているのでしょうか・・・? 

この流れの中でパワーサンも使用してみましたが、
パワーサン対応の電球傘があることを知らなかったため、
(またまぶしい)と思いパワーサンも断念しています。

それが、昨年パワーサンに被せられる電球傘の存在を知りました。
最初はZOO MEDを使いましたが、
直後に発売されたEXO TERRAの電球傘が質もデザインもよかったので
EXO TERRAのものを使うようになりました。

パワーサンでは明る過ぎて生体の調子が悪くなったという話も聞きますが、
幸い家のサルバトールモニターは特に問題は起きませんでした。

パワーサンの使用開始から9か月程度経過したところで、
点灯しなくなったので、電球を交換しました。

UVを発射しなくなるまでの時間ですら1年と謳っているので、
それよりかなり短い期間でしたが、
業者側と私のところでは異なる条件下で評価しているのでしょう。

驚いたのは、交換前後の生体の見え方です。

パワーサン交換前です
パワーサン交換前のサルバトールモニターです

パワーサン交換後です
爆発的な変化です
パワーサン交換後のサルバトールモニターです

「ハイイエロー」との折り紙つきサルバトールモニターでしたが、
本当に蛍光色の黄色が光っているようです。
サルバトールモニターが蛍光イエローです
 
UVB照射量が低下すると同時に、光量も低下していたようです。
サルバトールモニターがまた、光り輝くようになりました。 

昨日、ノーマルのサルバトールモニターを部屋に出して遊ばせていた時に、
ガタガタガタという音と共にサルバトールモニターが2m程の棚から転落しました。

すぐに立ち上がって他のことを始めたので、
(大丈夫そうだな)と思っていました。

が、玄関の掃除をして戻ってくるとサルバトールモニターのいる床面に
結構な量の血痕がついていました。

一瞬自分の足かと思いましたが、違いました。

サルバトールモニターの足から出血していたのです。
後肢の1本の指の爪が縦に割れて、
そこから出血していたのです。

創傷面からの静脈性の出血と動脈性の出血だったので圧迫止血をしたかったのですが、
ウロウロ動きたがって連続的な圧迫がしづらいです。

せめて圧迫面積を減らそうと熱したピンセットを押し当てたりしてみましたが、
動脈性の出血はいかんともし難く、どんどん床に血の痕が付くばかりです。

かかりつけの獣医さんに電話をして、
午後にでもちょっと予約枠が空いていないか確認してみることにしました。

すると、最終的には受付の方から先生に取り次いでくださって、
状況を説明したところ、まず「大丈夫だよー」と言われました。

ガーゼを巻いて圧迫止血、キズドライなどがあればそれもいいねと言われました。

そんな電話をしている間に、気付いたら出血は止まっていました。 

しばらく観察していましたが、もう出血は完全に止まったようです。

安心すると同時に、圧迫止血や出血部位の熱凝固などの痛みを伴う処置を行った私は
とてつもなく嫌われたような気がして不安になってきました。 

触ったり抱いたりしても特に不快がるような様子はありませんでしたが、
それでもやはり心配でした。 

が、疲れていていろいろ心配をしている私が居間で床に転がって眠りに落ちてしまうと、
1時間程して目が覚めた時に
仰向けのお腹の上にサルバトールモニターの重さを感じました。
サルバトールモニターはうたた寝しているようでした。

嫌われずに済んだようでした。

ところで、昨日からサルバトールモニターのアルビノ姫が
浴槽兼トイレ兼寝床として使っている衣装ケースを、
ノーマルな方の個体も使えるようにセッティングしています。

大きい水容器は素晴らしい
サルバトールモニター、大きい水容器は素晴らしい

 
ケージの中の水入れはしょぼい 
サルバトールモニター、ケージの中の水入れはしょぼい

 

ボールパイソン飼育者の皆さま、
そろそろご自宅のボールパイソンも季節性拒食が終了するころでしょうか。

家のボールパイソン、モルフ「シナモン」のオスは一昨日拒食から回復しました。

ここ1、2週間程何とも言えない蒸し暑い日が続いていたので
マウスを与えてみたところ、我を忘れて餌に飛びついてきました。
勢い余って餌を外れ、プラスチックケースの壁に激突しました。

うおおマウスだ
ボールパイソン「シナモン」、うおおマウスだ
 
うあー
ボールパイソン「シナモン」、うあー
 
あーっ
ボールパイソン「シナモン」、あーっ

この後、明らかにマウス1匹では足りなかったのでラットも給餌しました。

ほんぎゃー
ボールパイソン「シナモン」、ほんぎゃー

 

先日、ジムグリパイソンの受け取りに行った時に、
店舗で偶然見つけました。

比較的最近まで、小型のパシフィックツリーボアにはあまり興味がありませんでした。

が、あまりにも家にいる生体たちがレイアウトを必要としない種ばかりなので、
レイアウト飼育に適し、かつ顔は恰好良いCandoiaということで購入を決めました。

ハンドリングしても失禁するくらいで攻撃はしてきません。

が、購入を決めた後問題が明らかになりました。
活ヤモリしか給餌していないというのです。
夜、活ヤモリをケージ内に入れておくと次の朝には消えるらしいのです。

活マウスはいつか必要がある時が来るだろうと思っていましたが、
活ヤモリにはまだ心の準備ができていませんでした。

活ヤモリの容器を覗きましたが、
小さいベージュのヤモリたちがちょこんと卵トレーの紙にくっついていました。

(だめだ)と悶絶しました。

最初の1週間で冷凍ヤモリを食べなければ、
2週目から活ヤモリにしようと思いました。
1週間あれば活ヤモリへの情を断ち切ることができるかもしれません。

小型のボアなので、長期の絶食はやや不安があります。

(逆に言えば、活ヤモリだけは食べてくれるということだ)と思い連れ帰りました。

幸い、連れて帰った日に脱皮をしたので、
脱皮の翌々日、空腹感が増しているであろう日に給餌をしてみることにしました。

ケージ内に軽く霧吹きをして、
30分後ぐらいのところでそっと冷凍ヤモリをヘビの脇の枝に置いてみました。
部屋の電気を消し、入眠しました。

翌朝、ケージを覗くと冷凍ヤモリが消えていました!!
これで、冷凍ヤモリで育てていくことができます。

もう少し大きくなる余地があるようですから、今後が楽しみです。 

レイアウトと言いつつ、ただ魚用に売られている木の枝を組み合わせただけですが
かなりワクワクします。

ヘビはどこかな
パシフィックツリーボア、どこかな
 
ああ、いたいた
パシフィックツリーボア、いたいた
 
横顔はCandoia、ナンヨウボア属独特の顔です
パシフィックツリーボア、横顔は独特です
 
ちなみに、パシフィックツリーボアの学名がCandoia Carinataであることから、
「カリナータ」と呼ばれたりもするようです。

ナンヨウボア属最小です。
頭部は私の小指の爪と同じくらいしかありません。 

今日、飼育5か月目にしてようやく、
モルカンパイソンの餌サイズをファジーからホッパーへ上げることができました。

モルカンパイソンベビーは小食家で餌は1週間に1回しか食べず、
これまでも何度かホッパーに挑戦してきましたが、
大きいことを嫌がって口を付けませんでした。

今日、(そろそろまた一回挑戦しようかな・・・)とふと思い
ホッパーを給餌したところ食べてくれました。
大変喜ばしいことです。

小食家なので成長もとてもゆっくりで、
後から来たインランドカーペットパイソンやコロンビアレインボーボアに
圧倒的にサイズ負けしてしまっています。

が、コンスタントに摂餌してくれているだけで確実に成長していくでしょうから、
こんな形のジワジワした成長もまた楽しいものです。

2014年12月14日

家に迎えた当初です
モルカンパイソン、2014年12月14日の姿です


2015年1月13日

少し黄色味が増してきました
モルカンパイソン、初回脱皮後の姿

2015年3月13日

色が揚がると同時に少し体も大きくなってきました。
モルカンパイソン、2015年3月13日です
 
2015年4月27日

ついにホッパーを食べました
モルカンパイソン、2015年4月27日です
 
こうして写真を連続して並べてみると、
確実に大きくなってきていることがわかります。

予備能の低い小さい時期は尚早に駆け抜けてしまいたいのですが、
如何ともし難い個体の性質として大食小食ありますから、
温かい目で見守っていきたいと思います。

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