とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

昨日、マラヤンブラッドパイソンが脱皮しました。

脱皮前の姿です。
マラヤンブラッドパイソンの脱皮前です
大正漢方胃腸薬をサイズ比較のために並べてあります。

少し色がくぐもったような印象です
脱皮前のマラヤンブラッドパイソン、少し色がくぐもったような印象です
 
脱皮後の姿です。

色がはっきりしました
脱皮後のマラヤンブラッドパイソンです

体重測定もしました
マラヤンブラッドパイソン、623gです
もう623gなのか、と感心します。
(初めての体重測定なので、「いつが起点?」と訊かれたら困るのですが。
500mlの点滴ボトルをイメージして、あれより大きいのか・・・という程度の印象です。)

スマトラブラッドパイソンの調子が上がってきたらぜひしてみたかったこととして、
マラヤンブラッドパイソンと並べての記念撮影がありました。
マラヤンブラッドパイソンとスマトラブラッドパイソンです
一時期脊椎の椎弓が数えられる程になっていたスマトラブラッドパイソンも
だいぶ回復してきました。

並べてみると、何か縁起の良いセットの置物みたいです。

非常に、絵柄的には残念です。
が、「部屋に出してもあんまり自主的に運動しない・・・」という悩みに
一つの対応策を打ち出すことができました。

室内の洗濯物干しにハンガーを引っかけ、
そこにスウェット地のパーカーをぶら下げたり引っかけたりします。

ブラブラ揺れる一番下の部分は、
サルバトールモニターが掴まれる程度の高さに設定します。 

その状態にして、サルバトールモニターを部屋に出してやると・・・
サルバトールモニタータワーです2
喜んで飛びつき、ぐんぐん登っていきます。

ぶら下がったりもします
サルバトールモニタータワーです2

変なところに迷入したりもします
サルバトールモニタータワーです3

頂点に到達しました
サルバトールモニタータワーです4


大満足の表情です
サルバトールモニタータワーです5
 
さらにそこから遊べます
サルバトールモニタータワーです6
 
室内干しをしていたパーカーによじ登り、
腕のところでミノムシ状態になっていたことからヒントを得ました。

横方向にも広げれば、さらに運動範囲が大きくなります。

爪を切っていることと、成長に伴い徐々に体が重くなってきており、
以前のようにカーテンにうまくしがみつけることが減ってきました。

その点、スウェット地は先の丸い爪でもぐんぐん登っていけます。

絵柄は最高に残念ですが、サルバトールモニタータワーとして活躍しています。 

事の発端は、水替えをしている際に
腹甲側に一部変色している部分を見つけた時でした。

当時、ダイヤモンドバックテラピンの水槽のヒーターには
カバーが取り付けられていませんでした。

カバーを付けなかった理由は、
カバーを外す時にしばしば爪が剥けたからです。

ヒーターによる火傷かもしれない、と思いつつ 
獣医さんの予約を取りました。

2014年5月

治療前です
ダイヤモンドバックテラピンの治療前です
 
獣医さんでは、「ダイヤモンドバックテラピンにはよくある、甲羅の感染症だ」と言われました。
また、自分の糞中の細菌感染らしく、治療してもその奥からまた病変が出てきたりするので、
「気長に」ということでした。

ダイヤモンドバックテラピンの棲んでいる汽水域は
潮の満ち引きによって常に水が動いており、
清潔の度合いに関して要求されるレベルは高いそうです。

また、幼体は成体に比べ免疫力が弱いので、
成長させつつ甲羅の回復を試みるという方針でした。

水替えの頻度もそれまでは週2回程度でしたが、
毎日に変更しました。

処置後です
ダイヤモンドバックテラピン、処置後です

正直なところ、表面の部分を薄く削るだけかと思っていましたので、
「・・・ひどいですね。」と言ったところ、
「カメの甲羅の感染症はもっとひどいのが多いからね。
これは腕の近くの感染症だから心配要らないよ。」と言われました。

またこの処置の後に汽水飼育による脱水が明らかになり、
通常の淡水飼育にするよう指導していただきました。

2014年6月

だいぶ組織が盛り上がってきました。
2014年6月、ダイヤモンドバックテラピンです

2015年3月

ようやく、治療終了の目途が立ちました。
記録間隔が完全に空いてしまいましたが、
今日の画像です。
ダイヤモンドバックテラピン、治療後です
私の掌サイズにまで成長しました。
甲羅がモコモコしておりもちろん商品としては価値が著しく低いのですが、
多くの生体をショップに返した昨年(2014年8月頃)、
甲羅感染治療中という縁があってこの家に残ってくれました。
このカメだけはずっと家にいてもらおうと思っています。

そういえばダイヤモンドバックテラピンはCITES2種に入りました。
これで地元アメリカからの輸入は見込めなくなりましたので、
あとは欧州や国内のCBが出回るだけになっています。
末端価格は倍、あるいは倍以上に跳ね上がりました。

野生個体の保護、積極的なCB化、とても大切なことだと思います。

水中で寝ながら卍寝もできます!
mini_IMG_6362

 

昨日のパシフィックグランドボアの脱皮に続き、
アムールラットスネークが脱皮しました。

脱皮徴候を見逃していてしまったので、
脱皮前後の比較はできませんが、
現在鱗はピカピカです。

2014年10月

家に迎えた直後の画像です
2014年10月のアムールラットスネークです
 
本日2015年3月17日

本日の 画像です
2015年3月17日のアムールラットスネークです
成長に伴い太さが出てきて迫力も増してくると文献で読みました。

確かにこれは「硬い」印象を与える鱗の質感と、
「硬い」印象を与える漆黒さと、
ナミヘビらしい「硬い」印象の全体のしなが
迫力を出しています。

目は以前は可愛い印象だと思っていましたが、
全体の迫力に引っ張られてなのか
するどい印象に変わってきていると感じます。
アムールラットスネークの鋭い眼差しです

 

昨日、パシフィックグランドボアが脱皮しました。
パシフィックグランドボアは「パルソニー」「パルソンボア」などいくつかの通用名があります。

今回は、昨年(2014年)秋に迎えてから、初めての脱皮になります。

正直なところ、元々くすんだような色ですし、
目もゴマ粒以下のサイズなので目の白濁も気付かず、
「珍しくマウスを喜ばないな」と思っていたら脱皮でした。

独特のボリューミーな体格です
パシフィックグランドボアのボリューミーな体格です
脱皮したてはやはり模様が美しく見えます。
 
頭に比して体つきがとてもがっしりしています頭に比して体つきががっしりしているパシフィックグランドボアです
 
キールがささくれだったような鱗と模様が渋いです
パシフィックグランドボアの鱗と模様です
 
ナンヨウボアはしばしば頭の形で特徴づけられます
パシフィックグランドボアの鱗と模様です
目は思いの外表情があります。

おそらく個体差はあると思うのですが、
このパシフィックグランドボアは大人しく巻き付きがよく、ボリューム感もあり、
何より鱗のゴワゴワ感が癖になるので、
時々ハンドリングをしたくなった時に相手してもらっています。 

あと残念ながら出産は未です・・・。 

久しぶりにボールパイソン「プーマ」の写真を挙げさせていただこうと思います。

昨年(2014年)晩秋に「シナモン」のアダルト個体と同時に拒食が始まったので、
季節性の拒食だなと思っていました。

が、2週間程前にマウスの解凍中にさかんにケージ内をうろつく姿が見られたので、
食べるかもしれないと思いマウスを与えたところ食べました。 

その後はコンスタントな摂餌が続いています。

一方で「シナモン」は食べません。
おそらく昨年同様5月頃の湿度の急激な上昇に伴って
摂餌を開始するでしょう。

「プーマ」が若いことは関係あるかもしれません。 
季節とは無関係の拒食だったのかもしれません。 

何にせよ、コンスタントな摂餌は安心でうれしいものです。

ボールパイソン「プーマ」が摂餌を開始しました1
 
ボールパイソン「プーマ」が摂餌を開始しました2
 
ボールパイソン「プーマ」が摂餌を開始しました3
 
改めてボールパイソンについて考え、そしてハンドリングしてみると
モルフの多様性、性質の大人しさ、動作の緩慢さゆえの扱いやすさ、重量感のある体躯、
総てにおいて一歩抜きんでた魅力的な存在だと感じます。

そして、どれだけファンシーな姿であっても
ボールパイソン「プーマ」もヘビなのです1

ヘビです
ボールパイソン「プーマ」もヘビなのです2
 

サルバトールモニターのアルビノ姫が犬用ベッドを気に入ったようです。

でもタオルがない
サルバトールモニターのアルビノ、タオルがない
 
そうだ、タオルここにあるんじゃないの?
サルバトールモニターのアルビノ、タオルを探す
 
よし、掘ろう!
サルバトールモニターのアルビノ、掘りはじめる
 
ザッ
サルバトールモニターのアルビノ、掘り進める
 
ザーッ
サルバトールモニターのアルビノ、さらに掘り進める
 
サッ
サルバトールモニターのアルビノ、手があがる
 
ふりだしにもどる
サルバトールモニターのアルビノ、ふりだしにもどる
 
「はい、タオル」

そうそうこれこれ、
ウヒヒヒヒ
サルバトールモニターのアルビノにタオルを渡す
 

ちょうど一週間前の3月6日にモルカンパイソンが脱皮しました。

ヘビは一般に脱皮後は食欲が増すとされているものの
家のモルカンパイソンは脱皮後1~2週間摂餌しなくなるようです。

前回の脱皮でそれを学んだので、
1週間したところで脱皮後の摂餌を確認してから
記事に載せることにしました。 

脱皮前2週間と脱皮後2週間摂餌なしだとさすがに不安ですが、 
気長にじっと待ちます。

普段も食は細く、後から来たインランドカーペットにあっという間に長さで負けてしまいました。

マウスのサイズも
インランドカーペットがピンクマウスからホッパーマウスにまでステップアップした一方で、
ファジーマウスを変わらずボソボソ食べています。

先日ホッパーマウスを試したところ、
怖がって食べませんでした。

脱皮の度に色が揚がるというモルカンパイソン、継時的に見てみようと思います。

2014年12月14日

初回脱皮前の姿です。
「結構茶色いな・・」と思っていました。
目も大きく幼い印象です。
モルカンパイソン、2014年12月14日の姿です

2015年1月13日
脱皮後の姿です。
黄色味が強くなり、あまりに急激に色の変化をしたので驚きました。
モルカンパイソン、初回脱皮後の姿

 
2015年3月2日
目が白濁してきています。
モルカンパイソン、2回目の脱皮前です
 
本日、2015年3月13日
 
脱皮から1週間が経過しました。
モルカンパイソン、2015年3月13日です
 
腹側の黄色が濃くなってきました。
成長が楽しみです。 

実は2か月前にコロンビアレインボーボアと同じタイミングで購入した生体がありました。

アルビノのアカマダラです。

ショップのHP巡りをしていたところ、
昨年(2014年)の秋に入荷した生体として紹介されていました。

写真を見るととても美しく心惹かれるものがありました。
が、入荷から半年近く経っていますし、
もう売れてしまっているに違いありません。

・・・と思いつつ、「念のため」電話で問い合わせてみました。
「います」と答えが返ってきました!
在庫確保をお願いしつつ週末を待ち、そして家へ迎え入れました。

最初少し残念だったのは吻端が少し傷んで出血した跡があることでした。
が、脱皮を繰り返せば少しずつ治っていくだろうと脱皮を待つことにしました。

まさに脱皮直前です
アカマダラのアルビノ、脱皮前です

脱皮後の頭部です
アカマダラのアルビノ、脱皮後です
 
痂皮も綺麗に取れました。

マダラヘビはどれも目がキョロッとしている気がします。
 
アカマダラの赤+黒のコンビネーションから黒が消失すると
こんな色合いになるのですね。
アカマダラがアメラニスティックになるとこんな色合いになるのですね

場所によってマダラヘビの特徴である人の字の模様が、
濃淡、太さ、コントラストを変えていくのが興味深いです。
アカマダラのアルビノ、模様の変化が興味深いです
 
頭部に近い箇所はより赤味が濃くなっていきます。
アカマダラのアルビノ、頭部に近いところは赤みが強くなっています
 
この写真ですと側腹部で赤の模様が美しく淡くなっていく様子が
少しお伝えできるでしょうか。
地の色は優しいピンクです。
アカマダラのアルビノ、側腹部の模様です
 
アカマダラのアルビノ、美しいです


コーンスネークの「キャンディケイン」というモルフが見た目の成り立ちは似ています。
そちらは、「ポップで可愛い」という印象です。

一方、アカマダラは繊細で美しいです。
繊細なレース織布を思わせます。
 

キイロアナコンダは昨年(2014年)8月に迎え、
11月に冷凍ウサギを摂餌する場面をご紹介して
以後記事にしておりませんでした。

キイロアナコンダは食欲旺盛でいつでも元気に見えるため、
記事が後回しになっていたような気がします。

迎えてから半年経ちますが、みるみる大きくなりました。

2014年9月
家に来た当初は長辺60cmの衣装ケースにすっぽり収まっていました。
キイロアナコンダ、モジモジ

ちょっと不安げなキイロアナコンダ

ご飯を待つキイロアナコンダ

2014年11月

全体に水を張った120cm水槽へ引っ越しました。
歯にラットの毛が挟まったようですね。
キイロアナコンダ、歯に毛が挟まっちゃった

本日2015年3月11日

貫禄たっぷりです
キイロアナコンダ、貫禄たっぷりです

太さの比較です
キイロアナコンダ、太さの比較です

鋭い眼差しは強い圧迫感を感じます
キイロアナコンダ、鋭い眼差しです

物陰から出てくる時も得も言われぬ迫力があります
キイロアナコンダ、物陰から出てきました
 
虹彩の色が明るいため瞳孔がしっかりどこを見ているかがわかります
キイロアナコンダ、虹彩の色は明るいです
 
迫ってきます
キイロアナコンダ、迫ってきます
 
こちらを睨めつけながら
キイロアナコンダ、こちらを睨めつけながら
 
金色の虹彩です
体色と相まって美しく輝いています
キイロアナコンダ、金色の虹彩です
 
かつては「ネコのような顔つきで可愛いな」などと思っていましたが、
今は幼い時の面影は残るものの、鋭い眼差しに圧倒されます。

現在体長は2.5mというところでしょうか。
メスですのでもう少し大きくなるかもしれません。

現在流木を組み合わせて作った陸場が生体にとって小さくなってしまい、
どうしたものか考え中です。

180cm水槽が欲しいのですが、置き場所に困りそうです。

寝室のベッドを布団に切り替えて水槽の置き場所を作る、ということも考えていますが
ベッドの下はサルバトールモニターのアルビノがシェルターとして使っているので、
ベッドの撤去もやや憚られます。

WC個体のみの流通だった頃は気性が荒いものが多かったようですが、
昨今CB個体の流通が増えてきており、
性質も大人しいものが増えてきているようです。

私の家の生体もドイツCBでした。

餌に関してですが、現在、冷凍ウサギは中止して冷凍ラットに切り替えています。
というのも、冷凍ウサギは冷凍庫の中で場所を取り、
他のマウスやラットを入れるスペースがなくなってしまうからです。

サイズではオオアナコンダより圧倒的に小さいですが、
水中生活に適した風貌はオオアナコンダに限りなく近しいです。

キイロアナコンダ、風格と迫力、美しさ、
いずれの点においても 秀でた大蛇だと思います。

このページのトップヘ