とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

昨日モルカンパイソンが脱皮していました。
「脱皮の度に色が揚がる」と店長さんからお聞きしていたので、
「楽しみだなあ」とワクワクしていました。

一応要らぬ心配で床材を濡らし、脱皮不全にならないようにしておきました。

あ、これ剥けた皮がネコバスの口みたいになってていいです
 ネコバスの如きモルカンパイソン

脱皮後です
脱皮していない段階でも少しずつ黄色が滲みだしていると感じていたのですが、
まさかここまでの変貌を遂げるとは・・・!

2014年12月14日の姿です
モルカンパイソン、2014年12月14日の姿です

脱皮後の姿です・・・!
モルカンパイソン、脱皮後の姿

 
すさまじく黄色くなっています。
眼差しも少しずつ大人っぽくなってきました。

何ですか
モルカンパイソン「何ですか」

あんまりジロジロ見ないでください
モルカンパイソン「見ないで」

重ねて言いますが、見ないでください
モルカンパイソン、見ないでってば


 現在のところ、最初に咬まれた時を除き、
ハンドリングも問題なくできています。 

触り心地は脱皮直後というのもあったかもしれませんが、
セントラルパイソンに近いモチモチした感じでした。

「ゴールド」の名を冠するに相応しい美しさに育ってくれることを期待します・・・!

以前の記事で、グリーンパイソンの脱皮不全が重なって
上顎の歯肉が露出していた件はご報告させていただきました。

また、獣医さんの指導により、もう少し大きな入れ物に入れ、
しっかり湿度を保てるようにした方がよいとのことで
それも実行しました。

口の問題から、十分な水分摂取もできていなかったようで、
脱皮の問題に加えて皮膚のハリ感が乏しいことから脱水も指摘されました。

そして、すっかり摂餌もできるようになり喜んでいたところ
・・・・
片目の半分アイキャップを発見しました。

また脱皮不全・・・

また、お湯でふやかして脱皮殻を剥きました。

どうも全身性に脱皮不全だったようで、
頭部を含む身体全体の脱皮殻を剥きました。

いつになったら自分で脱皮してくれるのでしょう。

入れ物を大きくしました
グリーンパイソンの入れ物


脱皮不全さえなければ問題なさそうなんですし、
剥くこと自体は面倒でも何でもないんですが・・・ 
グリーンパイソン、綺麗になりました
 多分リラックスポーズです。
皮膚の皺感もしっかり広がって水分も十分取れているようです。

それにしても美しいヘビです。
ここからどう緑色になっていくのか、楽しみです。 

引き続き、パプアンと流木のその後をお伝えしたいと思います。

何か気分が(流木に)乗ってきた
パプアンと流木その1
 
結構いいんじゃないか、これ
パプアンと流木その2
 
ニヤニヤ
パプアンと流木その3
 
ウヒヒ
パプアンと流木その4
 
流木での俺の格好いい立ち位置はどれだ
パプアンと流木その5
 
これか?
パプアンと流木その6
 
あのカメラ野郎がいて集中できねえ
パプアンと流木その7
 
あいつ、俺のこと「格好いいいい」とか言ってやんの
パプアンと流木その8
 
バーカ、俺はいつでも格好いいんだよ
パプアンと流木その9
 
お、何かツリーボアの奴らみたいな形になってきた
パプアンと流木その10
 
 どうせまた「格好いい」とか言ってんだろ
パプアンと流木その11
 
 「あーまじで格好いいっす、兄貴ィ!!」
パプアンと流木その12
 
バァカ、敬称が違うんだよ!
俺のこと王様って呼べよ!!
「わかりました、兄貴ィ!」
王様っつってんだろ!!
 パプアンと流木その13

ちゃんと俺様の繊細な鱗の輝きも撮っておけよ
パプアンと流木その14
 
いいか、お前ら、今日からここは俺の玉座だぜ!
パプアンと流木その15
 
我が家には王様が多過ぎです。 

今日は、脱皮したてのパプアンパイソンに流木をプレゼントしました。
爬虫類ショップの店長さんから譲っていただいた、
非常に格好いい流木です。

何なんだよこれ
パプアンパイソンと流木1
 
ふーん穴のスペースがあるな
パプアンパイソンと流木2
 
 この穴はまあまあだな
パプアンパイソンと流木3
 
ちょっと上も探ってみるか
パプアンパイソンと流木4


 
まずは匂いで探るぞ
パプアンパイソンと流木5

ちょっと登ってみるか
 パプアンパイソンと流木6

ふーん
 パプアンパイソンと流木7

この出っ張りは何だ
パプアンパイソンと流木8
 
ちょっと偵察してくる
パプアンパイソンと流木9
 
まあ、結局ここだろ
 パプアンパイソンと流木10

段々カメラ野郎が遠ざかっている
パプアンパイソンと流木11
 
全貌
パプアンパイソンと流木12 
パプアンパイソンと流木、イカしてます。

あ、飽きた
 パプアンパイソン飽きました

ヘビの私が好きなポーズには主に2つあります。

一つは、咬蛇姿勢を取った時。

ただ、咬蛇姿勢から一気に攻撃に転じることもあるので、
単焦点レンズを使用するために相手方に踏み込んでいる私は
いつも一歩退くことを考えなくてはいけません。 
単焦点レンズ一枚隔ててヘビと対峙する、
焦点を目に合わせる、
シャッターを切る、この緊張感が好きです。

二つ目は、食餌中。

自分の頭の幅と同じかそれ以上のものを咥え、
少しずつゆっくりと呑み込んでいく彼らの姿は貪欲で美しく、
また全身をゆっくり隈なく眺めるチャンスです。

今日はインランドカーペットパイソンの食餌中の姿をご紹介させていただきたいと思います。

置き餌にゆっくり近づきます
インランドカーペットパイソン、食餌中1
 
餌に巻き付きます 
インランドカーペットパイソン、食餌2
 
 ゆっくりと獲物の吻端を探します
 インランドカーペットパイソン、食餌中3

呑み込み始めました
インランドカーペットパイソン食餌中4
 
どんどん呑んでいきます
インランドカーペットパイソン食餌中5
 
 さらに呑み込んでいきます
下顎の牙の一部がちらりと見えています
 インランドカーペットパイソン食餌中6

もう少しです
インランドカーペットパイソン食餌中7
 
最終章です
インランドカーペットパイソン、食餌最終章
 
下顎の形を直します
インランドカーペットパイソン、顔の形を直します
 
また、白さの目立つ側腹部の模様もこの一連の動きの中だとわかりやすいので、
ぜひもう一度そういう眼でご覧になってみてください。

普段の姿です 
インランドカーペットパイソン、普段の姿です
 

モルカンパイソンが順調な成長、発色を見せてくれています。

脱皮の都度、黄色味が揚がってくるのかと思っていましたが、
そうでもなくグリーンパイソンなどと同じで少しずつ色が揚がってきているようです。

頭頸部~体幹前半と尾部とで大きく色も模様も異なっているのがわかります。
 モルカンパイソン色の違い

頭部より腹部の方がやや色が濃いでしょうか。
モルカンパイソン頭部から腹部へかけて
 
側腹部です。
腹側から背側へ美しい模様とグラデーションが描かれます。
モルカンパイソン側腹部
 
横顔はこんな感じです。
モルカンパイソン横顔
 
少し大人の顔になってきました。。

以前、2014年12月17日との比較写真です。
現在色はもっと黄色味を帯びてきています。
2014年12月17日のモルカンパイソン


基本的にヘビの嫌がることをしなければ咬まれることはありません。
あくまでヘビの動きに合わせて、必要時はさりげなく移動の力を添える、
今までになく慎重な、かつ力の入っていないハンドリングを心がけています。
ベストなハンドリングパフォーマンスが要求され、
「学びだな」と思います。
実際、最初のうちは不用意に手を動かして咬まれたりもしました。

幼少期なのでこれからも丁寧なハンドリングを続けていけば
成長しても触らせてくれるようになるかもしれません。
「ゴールデンパイソン」、
そんな名前でハンドリング写真をお見せできる日を夢見ています。 

「オビハスカイに咬まれたぐらいで記事になるのだろうか」、
と思っていらっしゃる方も多いと思います。

確かにオビハスカイは小さなヘビです。
が、咬む時の歯は鋭く、
(おそらくカエルを呑む時に膨らんだカエルに穴を開ける、ハブモドキのようなものではないでしょうか)
刺さるとかなり痛みを感じます。

が、危険なのはそれだけではありません。

彼らは一度喰い付くとチョボチョボ水をかけたぐらいでは全くひるまず、
さらに咬む力を強めてきます。

さすがに水道水でジャーーーとすると離してくれますが。

しかし、さらに本当に危険なのはそれではありません。

おそらく、少なくとも私の体内においては、
抗原性の高い唾液によって局所的に激しいアレルギー反応を生じます。
私の調べた限りでは「後牙類」あるいは「毒がある」という記述はありませんでしたので、
抗原性の問題だと思います。
(抗原性は、アレルギー反応の起こしやすさのようなものです。)

アナフィラキシーショックという言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。
それは「蜂に刺された1回目より2回目の方が危険」という話に通じます。

人間の体は免疫反応という形で外部から守られています。
体の中に入ってきた異物や微生物に対して、
それを「抗原」とみなし、抗原を倒すための「抗体」が作られます。

が、一度抗原に対し免疫的な反応が発生して抗体を作るようになると
(これを「感作(かんさ)」と呼びます)、
次に同じ抗原に出会った時には
爆発的な量の抗体、およびそれに関連する物質を作るようになることがあります。

全身が紅潮し、呼吸困難、血圧低下などの症状を呈し、
命に関わることもままあります。
本来体を守るための免疫システムが過剰に働いてしまう状態であり、
これがアナフィラキシーショックです。

アレルギーといったらくしゃみ、鼻水などを思い浮かべられると思いますが、
あれの激烈なものが指に起こったと想像なさってみてください。

咬まれて5分程度の時間が経った頃でしょうか。
指は真っ赤に腫れ上がり、腫れ上がった結果じんじんと痺れてきて、
関節を動かすこともままならなくなりました。
指がパツンパツンに腫脹し、関節が広がっているため、
茹でたてソーセージのようです。

それまでの経過を平たくご説明すると、脱皮不全の処置をしようとして2回咬まれました。
左手の親指と右手の薬指です。
このうち左手の親指は処置が遅れたため、より強く腫れ上がりました。 
 
オビハスカイのオス、脱皮不全です。
オビハスカイのオス、脱皮不全

よく見ると、ウエット部分として使っていた水苔がすでに乾いてしまっています。

左手親指です。
手元にあった水をかけたので滲んでいる部分も多いですが、
周囲にまたベチョベチョ血液が付いてしまいました。
オビハスカイに咬まれた左手親指

右手薬指です。
咬傷部分は腫れ上がり血流も乏しくなって、
白く浮き上がって見えます。
オビハスカイに咬まれた右手薬指

オビハスカイ、処置後です。
処置後のオビハスカイです

せめて、フードを見せてください
オビハスカイのフードを広げた状態です

 昨日の飼育スタイルに追加として、もっとはっきりとした
ウエットボックスが必要なのかもしれません。

あとは、今回は1回目の抗原曝露で、
次に咬まれた時に本当にアナフィラキシーショックを起こすかもしれません。

今後咬まれないように十分に注意することと、
万が一の時の「エピペン」の常備を考慮します。

(「エピペン」:アドレナリンを含んでおり、
ハチ毒などでアナフィラキシーショックを起こす可能性が高い患者さんに対して
処方される薬です。
医療機関へ搬送するまでの繋ぎとなります。)

オビハスカイはその美しさの割にあまり情報もないので、
一応私の家での環境をご紹介したいと思います。
無論、家の中は家の数だけ異なる環境が存在するので
私の飼育方法が絶対だということはありませんが、
少しでも何かのご参考になれば・・・と思います。

オビハスカイは中国原産で、その怪しげな色合いから、
「チャイニーズゴーストスネーク」とすら呼ばれます。
敵と出会うと、身体を大きく見せるために首のあたりの鱗の皺を一気に広げ、
これが「フード」と呼ばれます。

長期飼育は困難で、繁殖に至ることも困難と言われているようです。

今回、そろそろ飼育を始めてから1か月程経ちました。
まだ、到底長期飼育とは言えない段階ですが、
これからも生存し続けて繁殖に至る・・・夢の夢です。

家に来た個体たちの非常に良かったところは、
自作の冷凍ウキガエルにも容易に餌付いてくれたところです。

目の前でユラユラ揺らすと、喜んで飛びついてきます。

ウキガエルは正直経時的な生存率の低下が目立ち困っていましたが、
こちらもコンスタントに供給できるようになったので非常に助かりました。

個体によってはウキガエルなども見向きもせず、
生きているトノサマガエルやダルマガエルしか食べないものもいるようですから、
むしろ私が幸運だっただけかもしれません。

1回につき、オビハスカイ1匹に対しウキガエル2匹程、これを週2回行っています。
後は、水草でウエットな部分を作り、水容器の水は絶対に切らさないよう気を付け、
朝夕と軽い霧吹きを行います。
床材はヤシガラです。

概ねこんな環境で飼っています。
オビハスカイの飼育環境


飼育部屋の真ん中に置くとどうしても気温が高くなってしまうので、
廊下との通風経路付近に置いてあります。

オビハスカイの自然下での生息写真を見ると、
湿った腐葉土の上に静かに生きているようです。
そしてまた、
「カエルが元気に生きていける環境はそれを食するオビハスカイにとっても良い環境」
であるとも言えます。
カエルの生きていける生息環境を真似したらよいのではないかと思っています。

日本での、梅雨に肌寒い日があるような、そんなイメージです。

餌に喰いむらがあるという話も聞いていましたが、
実際飼い始めると概ねコンスタントに摂餌してくれています。 

オスの近況です
ムシャムシャ
オビハスカイオス、食欲旺盛です


メスの近況です

モガー
オビハスカイメス、ひょうきんな表情です


モグモグ
オビハスカイメスも食欲旺盛です


 

こんな短期間で同じ生体の記事を書くのも少々気が引けますが・・・。

アルバーティスパイソンが熱いです。

現在、シルバータイプのアルバーティスパイソン(キミカブラック)がオスメス1匹ずつ、
ノーマルタイプのアルバーティスパイソン(キミカブラック)のオスがいます。

これで、両親ともシルバータイプの純シルバータイプF1個体、
シルバータイプとノーマルタイプのハイブリッドF1個体の両方が作れるようになりました。

今年の秋の繁殖期に向け、オスもメスも(特にメス)コンディショニングに励みたいと思います。

・ノーマルタイプのオス

大人しく、写真を撮るのも容易です。

キミカ/ティミカブラック・アルバーティスパイソン、ノーマルタイプのオス

・シルバータイプのメス

ケージ内メンテナンスがやたら不十分なのは、
メンテナンスをする度流血が発生するからです。

昨年末に「たまにはケージ内全体メンテナンスをしよう」と思い、
アルバーティスパイソンに洗濯袋に入っていてもらおうと考えて実行しました。
が、袋に入れようとした際左手の袋を持っていた方の手に全力で咬みつかれ、
周囲にも流血したため断念しました。
ご容赦ください。

キミカ/ティミカブラック・アルバーティスパイソン、シルバータイプのメス

ノーマルタイプとシルバータイプでは、
まずは頭部から体幹への質感が違います。

ノーマルタイプでは頭部から体幹への質感の違いはさほど目立たたないのに対し、
シルバータイプでは頭の黒いエナメル感だけが際立ちます。

色も、ノーマルタイプでは頭部と体幹へのギャップは目立ちませんが、
シルバータイプでは色が異なり頭部だけ浮き上がって見えます。

・シルバータイプのオス

文字通り、「凶暴」です。
アタックを繰り返して吻端が傷付いているのもあり、
そっと一人にしておきます。
ちなみに顔の一部分が脱皮不全のようなのですが、
次回の脱皮で改善することを期待します。
 
それにしても痺れる格好よさです、好きです、アルバーティスパイソン。 

コーンスネークは皆に愛される存在です。
色、模様が多彩で、性格も大人しい。

が、累代飼育されているにも関わらず、中にはそうではない個体が時に出てきます。
ボールパイソンなどでも見られます。

コーンスネーク「バブルガム」のメスがまさにそんな個体です。

刺激を感じると即咬蛇姿勢を取り、尾の先を震わせてジャーという音を出します。
ピンクマウスを与えようとするとピンクマウス自体に凄まじいアタックを繰り返し、
ピンクマウスを床に転がすと怒りのあまり床を転げまわります。

こんなに小さいのに、既に怖くて触りたくありません。
アルバーティスパイソンの性格を持ったコーンスネークです。

すごい咬蛇姿勢です
メスのコーンスネーク「バブルガム」の咬蛇姿勢です

元々ブリードを考えて買った個体なので仕方ないのですが、
ペットスネークとしては全く基準を満たしません。

一方のオスです。
何というか、ピヨピヨです。

ピヨピヨ
コーンスネーク「バブルガム」のオスです、ピヨピヨです

この写真ではうまく表現できないのですが、緑色が徐々に発色しつつあります。

大変美しいカップルだ思いますが、メスの今後に不安を覚えます。 

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