とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

私にとっては、「満を持してご紹介させていただく」になります。
マラヤンブラッドパイソンベビーです。 

連れ帰ってから2週間拒食し、お店の店員さんに初めて「アシスト・強制給餌」の仕方を教えてもらいました。
その後ヒナウズラで拒食から回復し、現在もヒナウズラが先行しないと頑なにマウスを食べません。
(ヒナウズラからのチェーンフィーディングです。)
ヒナウズラの血液や内臓を付けただけではマウスを食べないのです。

冷凍マウスを湯煎で溶かして臭いを抜いてそこに血液などを付けるということも考えました。
が、今後大型のラットなどが必要になってくることも考慮すると
おそらくチェーンフィーディングに私が慣れることの方がより有利になってくるだろうと
推察されました。

その間脱皮などもあり、不安定な給餌が続き、
また水容器の認識が出来ず毎日顔に霧吹きをして水を飲ませるという習慣も必要でした。 

そして、導入して1か月、ようやく安定した管理ができるようになってきたところで
しげしげと顔や柄を眺め、写真を撮る余裕ができたのです。

ベビーが予想以上に予備能が低く、思いのほか簡単に命を落とすということは
トーマストゲオアガマで思い知っています。
きちんと脱皮して、毎回摂餌してくれるようになって本当に良かったという思いでいっぱいです。

拒食はまたいつ何を契機に訪れるかわかりませんから、
ベビーである今のうちにしっかり食べさせてしっかり体の基礎作りに励もうと思います。
 
一方でスマトラブラッドパイソンベビーの拒食がまたここ数週間に渡っているのですが、
(というよりきちんと摂餌できたのが2回だけという状態です)
 アシスト給餌では吐き出してしまうので強制給餌になっています。
食道を穿破しないよう注意しつつ、今日からピンキーポンプを使う予定です。

(ピンキーポンプ:注射シリンジの形をしており、中にピンクマウスを入れて
押し子(注射器の尻尾と思ってください)を押すと
先端から圧潰したピンクマウスがニョロニョロと出てくる仕組みです。
多くののピンクマウスを圧潰された消化しやすい形で投与できます。)

マラヤンブラッドパイソンベビー、全体像です。
マラヤンブラッドパイソンベビー、全体像です

頭部にほんのり赤色がさしていますが、
全体的にはまだ赤色の発色はほとんどありません。
マラヤンブラッドパイソンベビー、頭部です

ハンドリング中、顔を上から見た図です。
マラヤンブラッドパイソンベビー、ハンドリング中です

横顔です。
目がとても小さいですね。
ナミヘビとは大きく異なります。 
マラヤンブラッドパイソンベビー、目が小さいです

性質の荒さで知られるブラッドパイソンですが、
今後性格や模様、体色などがどう成長していくのか楽しみです。 

先日、シュウダを購入した際に同じく黄色と黒色のイカしたナミヘビを紹介していただいたので、
その生体も連れて帰ってきました。

正直、ナミヘビはあまりに今まで不勉強だったので、
コーンスネークとトウブシシバナヘビ、ガーターヘビぐらいしか見た目の違いがわかりません。 
ラットスネークの名前も聞いたことはありますが、
他のナミヘビ群とどう違うのかわかりません。 

文献のナミヘビ写真を見ても、本当にどれがどう違うのか全くよくわかりません。
今後、勉強が必要でしょう。

アムールラットスネークはハンドリングなども可能ということで、
餌付きの確認、給餌後の安静期も十分取ったうえで
今日早速ハンドリングしてみました。

今までハンドリング担当だったジャングルカーペットパイソンやボールパイソンに
新しいメンバーが加わるはずです。

が、ボア・パイソンのハンドリングとは全く異質でした。
お店では短時間のハンドリングということもあって気づきませんでしたが、 
とにかくウネウネと素早く動き回り、写真を撮るのも困難です。

ゆったりとした気分でヘビの手触りや弾力を楽しむという感じではありませんでした。

それでもぜひ顔のアップなども撮りたくて、
スマホとアムールラットスネークをそれぞれ左右の手に持って
頑張って撮影しました。

これが全体像です。
こちらは通常のカメラで撮りました。

長さは1m弱というところです。
これから50cm程度大きくなりそうです。
成長して太さが出てくるとなかなかの迫力になるそうですから、
楽しみです。
アムールラットスネーク、全体像です
 
ここからはスマホでの渾身の撮影です。

横顔です。
ちょっとベーレンパイソンに似ています。
アムールラットスネーク、横顔
 
腹側です。
変則的なチェッカー模様が美しいです。
アムールラットスネーク、腹側

脱皮前のパプアンパイソンです。
いつもは丸い顔に大きな目が可愛いのですが、
白目になると一気に怪しい感じになります。
パプアンパイソン、脱皮前

 

私に新時代が到来しました。
黄色と黒色のシャープな色合いのヘビ、それはボア・パイソンだけに限りません。

シュウダ。
漢字で書いて臭蛇。

黄色と黒色の細やかな模様に赤目。
チュウゴクシュウダであれば250㎝と大蛇の風格にもなります。

偶然、他のヘビを調べている時にGoogle検索でその写真を見て、
一目惚れしました。

ボア・パイソンばかりに目が行っていた私にもついにナミヘビ新時代が到来したのです。 
一昨日爬虫類ショップを訪れ、1m程のWCチュウゴクシュウダを手に入れました!

本当はCBのベビーが欲しかったのですが、まだ餌付いていないということで
WCの方にしました。
最近のCBベビーはハンドリングもできるらしいが、
やっぱりあの危険な顔つきには荒々しい性質が似合うしね、
しかもCBだと他の亜種とのハイブリッドであそこまでの迫力も出なかったりするらしいし
などと思い、
嬉々として家路につきました。

昨日は1日そっとしておいて、今日はいよいよ給餌日です。
警戒心が強く、ずっと水容器の中に入っています。

「はい、ホッパーだよ~~~」

(水容器に完全に沈んでこちらを睨んでいる)

 「置き餌にしておくね~~~」

半日後、置き餌のホッパーには変化なし。

「ヒナウズラだったらちょっと気になったりするかな?」

ヒナウズラを置き餌に。 

(水容器からちょっと顔を出して興味を示しているようにも見える)

しめしめ。
行け!行くんだ!!

半日後、置き餌のヒナウズラに変化なし。

スマトラブラッドパイソンも絶賛拒食中でちょっとキレ気味な私は、
「そうだ、怒らせ噛みをしよう」と思いつき、
ヒナウズラでシュウダの頭をペンペンしました。

その瞬間、シュウダが瞬間沸騰し、網戸はあるものの開いている窓に向かって
プラスチックケースから飛び出し猛ダッシュをしました。

やばい!!

何とかシュウダの尾に手が届きました。
するとシュウダはブーメランのように尾を掴んでいる私の手に向かって咬み付いてきました。

何とか離さずにいると、今度はブーンと体を捻り、
シュウダの名前の元となった大変こうばしい臭いの分泌物を振りまきました。
余裕がなさ過ぎてそれに気づいたのはシュウダ収納後でしたが。

何とかシュウダをプラスチックケースに収納し。

臭いな・・・。
しかも、プラスチックケースの中にピンセット置き忘れたままだ。
とりあえず、シュウダはまた水容器の中に入ったし、
ペットシーツを交換しつつピンセットを回収しよう。

そっとプラスチックケースを開けた瞬間、シュウダがまたダッシュしました!!
何とか尾を掴んだところ、振り向いて私の手の同じ場所を連続5回程ダダダダダと咬みました。

ウァ、グァー!

さらに分泌物を噴射!!

何とか負けずにまたプラスチックケースに収納しました。

シュウダの臭いは「雑巾の生乾き」と例えられているのを見たことがありますが、
何でしょう、若干少し甘さを感じる臭いのような気もします。
もう鼻が馬鹿になりました。

しかも、動きの凄まじい速さ、連続咬みという荒技。
水容器に入っており濡れているので掴みにくいという条件の悪さ。
一瞬臭いにひるむという飛び道具。
動きの敏捷さ、トリッキーさ、身軽さはムカデを彷彿とさせます。

「狂犬アルバーティスパイソン」とビバリウムガイドに紹介される彼女と毎日闘っていた私は、
「気性の荒いシュウダ」を舐めていました。

いや、今日はまだ私は本気出していなかったんです。
ちょっと油断してました。
明日から実力の9割ぐらいでシュウダ氏とも余裕で戦えるでしょう。

多分。

そういえば、結局餌は食べさせられなかったです。 

臭い、頭が働かない・・・
シュウダ

パシフィックグランドボアは、ホビー界で「パルソニー」「パルソンボア」などと呼ばれます。

先日、ショップのHPでパシフィックグランドボアの綺麗なオレンジ色の個体が紹介されていたため、
予約の電話をかけたところ「ずっと拒食していて、食べないんですよね・・・・」と言われ
断念しました。

が、もう1匹パシフィックグランドボアがいるということで見に行くと、
茶色の地味~な感じの個体がいました。
前からナンヨウボア属の個体が欲しかったのですが、
(バイパーボアなどが属する、「毒蛇より毒蛇らしい顔つきをしている」と言われます)
色にかなりのバリエーションがあり、くすんだ綺麗な色~茶色までさまざまです。

が、茶色のナンヨウボアは鱗に光沢感が乏しいこともあり何となく見栄えがしないと密かに思っていました。

だがしかし。
今日は、ナンヨウボアを何としてでも連れて帰りたい!

バイパーボアはいましたが、「餌を食べさせるのに30分くらいかかる」と言われ、
またパシフィックツリーボアは体が華奢なこともあり地味でした。

なら、茶色のパシフィックグランドボアを連れて帰るか・・・と思い、
店員さんに雌雄の判別をしてもらったところ、
なんと「持ち腹(輸入時に妊娠していること)」かもしれないといわれました。 

かなりワクワクして帰ったのですが、本を見たところ
「持ち腹で出産する例はあるが、ほとんど育つことはない」だそうです。
ペットボトルのキャップに幼蛇がすっぽり収まっている写真をみて、なるほど・・・と思いました。
小さいことと、トカゲなどをメインに育っていくというのが成育を困難にしているようなのです。

大きなタッパーに水苔を軽く湿らせて引いた出産床も準備しているのですが、
出産床の中でゴロゴロしているばかりで連れて帰ってはや2週間、何の動きもありません。 

いや、これからかもしれないですし・・・!

 出産を控えたパシフィックグランドボア
 

マクロットパイソンはサヴパイソンの導入と同時でしたが、
あまりに臆病ですぐにペットシーツの下に潜るため
写真が撮れませんでした。

注文していたシェルターケースが本日届き、
無事撮影することができました。
(それでも異常に多動でシャッターが切りにくい)

しかも、給餌中に写真を撮ろうとして電気を点けたら
その刺激で一回吐き戻しをされてしまい、「うわぁぁ」という感じでした。

ハンドリング時もおもらし必発であります。

が、こんな情けない性格ながら和風の絣着物を思わせる紋様は美しく、
鮮やかな色彩のヘビたちとはまた違った魅力を見せてくれます。

サヴパイソンの基亜種にあたり、最大2m程度にまで成長するようですので、
しっかり育て上げていこうと思います。
ちなみに、サヴパイソンは虹彩部分が白いのに対し、
マクロットパイソンは灰色です。
マクロットパイソンは「マングローブパイソン」と呼ばれることもあります。

実に奥ゆかしい美しさを感じさせてくれます。

マクロットパイソンです
 
 マクロットパイソン、お食餌中です

当たる光の種類、当たり加減でその美しさを変えていきます。

先日、サヴパイソンを迎えた経緯について記事にさせて頂きました。
ウナギイヌの方のサヴパイソンを、お見合いとして嫁サヴパイソンのケージに入れてみました。

嫁サヴパイソンは気の強そうな美ヘビです。
おもらし回数ゼロですし、食も太いです。
ウナギイヌサヴパイソンはすぐおもらししますし、
すぐマウスに怯えて食餌が抜きになります。
嫁サヴパイソンです


そして次の写真、ケージ奥側が嫁サヴパイソンです。

嫁サヴパイソン「あんた誰よ」
ウナギイヌサヴパイソン「・・・・」(怖い・・・自分のケージに帰りたい。。。)
サヴパイソンのお見合い
  
ぜひこのペアで繁殖を成功させたいものです。 

ご飯時です。
ちなみにアルビノサルバトールのお姫さまは目があまりよくないため、
餌と手の見境なく向かってくるので要注意です。

餌かしら
アルビノサルバトールモニター、餌かしら

 
アギャアアアア
アルビノサルバトールモニター、アギャアアアアア


てへぺろ
アルビノサルバトールモニター、てへぺろ

ごちそうさまでしたーっ
遊びにいってくるー!!
アルビノサルバトールモニター、ごちそうさまでした

アルビノサルバトールモニターのお姫さまは今日も幸せです。

今日は、トゲオアガマたちなどでよく見かけていたあの挨拶行動を
サルバトールモニターに見ました。

サルバトールモニター「あっ、他の国のおうさまだ!」
 サルバトールモニター、他の国のおうさまだ

サルバトールモニター「すいませーん!」
サルバトールモニター、すいませーん

サルバトールモニター「仲良くなりたいんですけどー!」
サルバトールモニター、仲良くなりたいんですけどー!!
 
サルバトールモニター「ア”------」
サルバトールモニター、アーーーーー
 エメラルドツリーボア「・・・・・・・・・・・・」

まだ国交は樹立していません。 

引き続き、新顔紹介をさせていただきます。
今日は、あまりショップで目にしない、かつあまり目立たないサヴパイソンです。

先日、ショップのHPでの新入荷紹介で目にした
頭側から尾側に向かって灰色からオレンジ色へのグラデーションが美しいサヴパイソンが
一目で気に入ったので予約の電話を入れ、
週末いそいそショップへ向かいました。

生体を見せて頂くと、予想以上に美しく即決しました。
そして、もう1匹サヴパイソンが入荷していたのですが、
こちらは濃いグレーの地色に薄いグレーの斑紋が散らばる感じで
なかなか渋い魅力を見せていました。

全体的に、鈍色という言葉が似合う和風な美しさです。
オレンジ色へのグラデーションカラーも美しいのですが、これもまた捨てがたい。

幸い、オスメスペアが取れるということもあって、
鈍色の方の個体も連れて帰ることにしました。
(調べたところ、繁殖は難しいらしいのですが。)

両方とも全長1m程度でしょうか、小型のパイソンというのもありサブアダルト程度でしょう。

帰宅しワクワクしながら60cmケージに入れ、
ライトを当ててみて気づきました。

サヴパイソンの特徴の一つに眼の虹彩が白いこと、
頭部は黒色で口元から喉元にかけて白い部分があることが挙げられるのですが、
グレーの体色と相まって、
全体としてみると赤塚不二夫のウナギイヌに類似しているような印象を受けるのです。 

ウナギイヌを想起させるサヴパイソン
ウナギイヌが如きサヴパイソン

 
文献には「神経質で攻撃的」とありましたが、むしろハンドリング中におもらしをしたり、
給餌中、口に入る直前のマウスが数㎜動いただけで慌ててとぐろを巻き
その中に頭を突っ込んで縮こまっているところを見ると、
少なくともこの個体は幸い「神経質で臆病」のようです。 

置き餌でマウスも食べられましたし、
とりあえず導入に際して大きな問題はなかったので安心しています。

同じ「口元が白い人」でも
サヴパイソンは面白可愛い方向で、
アルバーティスパイソンは恰好よい方向に進みました。

アルバーティスパイソン、凶暴なウナギイヌです
アルバーティスパイソン、シルバーの体色絶好調です
 

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