とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

寝室が、アルビノサルバトールモニターのお姫さまを住まわせるために、
室温30℃、湿度60%という設定になっています。
ベッドの足元は床の敷毛布と暖突上部から発せられる熱により
異常に暑くなっています。
当然、人間が快適に眠れる設定とは程遠く、
最近の夜間は人工芝をひいた居間にごろ寝しています。 

ごろ寝の利点もあります。
床の高さの生体を眺めながら寝られるという点です。
今まではキイロアナコンダの美しい模様を眺めてニヤニヤしながら寝ていました。

残念ながら、今日風邪をひきましたが。

昨日から、寝ながら見られるメンバーに新しい面子が加わりました。

エメラルドツリーボアです。

グリーンパイソンももちろん素敵ですが、エメラルドツリーボアのイケメン度合は
ちょっと並みでないと感じていました。
多分ピット器官の並び方による印象の受け取り方の問題です。

昨日、よく行く爬虫類ショップに行きました。
そこで、いつもお世話になっている店員さんに、
「とげ男の毎日」が私によるものであることに先日気付いたと言われました。
時々見てくださっているそうで、とても嬉しかったです。

で、その日のお勧めはダイヤモンドカーペットパイソンでした。
とても綺麗だったのですが、 私はまだエメラルドツリーボアに未練がありました。

いろいろ悩んだ末、エメラルドツリーボアにしました。
これでツギオミカドヤモリの時には生かされているとは言い難かった高さ90㎝のケージが生きます。

その日は他に買った生体もあったのですが、
とりあえずエメラルドツリーボアの話です。

残念ながらデジカメの電池が切れていたのでスマホで写真を撮りました。

まじイケメン
エメラルドツリーボア、まじイケメン

あれ? 
エメラルドツリーボア、妖怪人間
 
これ、妖怪人間ベムか公然わいせつカットかのどっちかじゃないか?

照明の当て方を考えないと、毎日妖怪人間を見ながら寝ることになります。 

アルビノのサルバトールモニターです。

元々視力も弱く、右後足が昔トラップにかかった時の傷でうまく動かなくなっている、
紫外線も浴びられない病弱なお姫様・・・という感じでしたが、
寝室での放し飼いでよく体を動かすようになったせいか
最近「トゲオアガマ化」しつつある気がします。

部屋をケージに見立ててプレートヒーター代わりの電気敷毛布と断熱材を床にひいたり、
暖突をベッドの底面に付けてバスキングスポット代わりにしたり、
部屋に専用のヒーターを2つ、加湿器を準備したり、
床を全面人工芝にしたりしました。 

最初のうちは毛布の上で休んでいるだけだったのが、
今では部屋の壁を叩く、ベッドの上で居眠りをしている私の顔の上を走るなど
かつてのトゲオアガマやイグアナを彷彿とさせるバイオレントな行動が増えてきました。

ちなみに排泄は全部水容器の中でしてくれています。

獣医さんからは「肥満の一歩手前」と言われているので、
食餌制限と運動管理で元気に育ててあげたいです。

暴れた結果、荷物が崩れて下敷きになりました。
「ウヒヒ」
荒ぶるサルバトールモニター

そして、グリーンパイソンはいきなり脱皮不全です。
グリーンパイソン、脱皮不全
脱皮直前に餌を食べてしまったからでしょうか・・・。
それにしても、本来なら剥け始めの最初となる頭部が全く剥けていないとはこれ如何に。 

キイロアナコンダの餌はラットLL、在庫があればXLです。
今日のラットLLは約400gでした。

まだかしら
キイロアナコンダ、お食餌待ち

楽しみ
キイロアナコンダ、ご飯が楽しみ

捕まえた!!
キイロアナコンダが飛びかかった!

フフフ
キイロアナコンダ、余裕の表情

ガフガフ
キイロアナコンダ、食餌中

アナコンダの捕食スタイルなのでしょうか、
餌を一気に水中に引きずり込み絞めつけて、
窒息&溺死させるようです。
これは大型の哺乳類もとても敵わないでしょう。 

今日、家に来て初めてのグリーンパイソン給餌日でした。
1回目はピンクマウスをくわえた状態で枝から転落してしまい、
給餌失敗でした。
2回目はしっかり枝に巻き付いた状態でマウスをキャッチすることができ、
無事捕食となりました。

緊張で給餌中の写真は撮れなかったのですが・・・
食餌後の写真です。

とぐろを巻かずに、伸びています。

グリーンパイソン、初給餌後
 

ご無沙汰しております。
馴染んだ生体たちとの別れからはや数週間経過しました。
手元を離れた生体たちのことは気になりますが、
その後アルビノのサルバトールモニターとの出会いなどもあり、
少しずつヘビとサルバトールモニターの静かな生活に馴れつつあります。

(以前はイグアナが餌をあさりに台所でガサガサしていたり、
トゲオアガマたちが熱心に壁を叩き続けたりしていたのでいつも賑やかでした。)
 
今回グリーンパイソンを購入するきっかけになったのは、
ツギオミカドヤモリの入っていた高さ90cmのケージが空いてしまって
あまりに閑散とした気分になったことがきっかけでした。

この高さを生かすには樹上性のヘビがよいかと思われました。
樹上性のヘビとなると種類もそれなりに限られてきますが、
これもエメラルドツリーボアと悩んだ結果、グリーンパイソンベビーにしました。

一つには、エメラルドツリーボアは本当に神経質な個体が多く、
ケージの前に顔を出すだけでアタックしてくるので、
ボア自身の顔が傷だらけになってしまうことが容易に想像されたというのがあります。

また、ちょうどグリーンパイソンベビーの在庫のあるお店があり、
成長に伴って赤または黄色から緑への劇的な変化を遂げるという
その変化を見てみたいという気持ちもあり、購入しました。

親は♂ブルーコンドロ(真っ青な種類です)×♀青味の強いメニ―スポットということで、
青系の発色に白いスポットが入る個体に成長することが期待できるかもと言われました。
(親個体の写真も見せていただきました。)

同じクラッチの個体4匹のうち、1匹が赤で3匹が黄色だったが、
赤は目利きの人がすぐに購入してしまったそうです。
幼体の頃の色からは成体になってからの色がわからないのが特徴なのに、
わかる人はわかるらしいです。

3匹の黄色い個体のうち、拒食中の1匹を除き、
スポットが控えめに入っている1匹を選び購入してきました。 

明日が初の給餌日です。

全体はこんな感じです。
グリーンパイソン全体像

ルアーリングをしているところです。
彼らは尾の先端が黒くなっており(稀に白い個体もいる)、
これを樹上で揺らすことで餌の鳥などをおびき寄せるという本能行動です。

尾の先端、黒い部分にご注目ください。

 グリーンパイソン、ルアーリング1

グリーンパイソン、ルアーリング2


グリーンパイソン、ルアーリング3


グリーンパイソン、ルアーリング4

グリーンパイソン、ルアーリング5

本当に芋虫が動いているように見えます!!

アナコンダ、って特定生物では?と思われた方もいらっしゃると思います。
特定生物というのは飼養に自治体許可のいるなかなかハードルの高い生物です。

そしてこれが非常に微妙なところでして、特定生物のリストには
「~属」
「アナコンダ」
「~属」 
とあるのです。

アナコンダ属、なのではないのです。
アナコンダ属といった場合、通常
・グリーンアナコンダ
・イエローアナコンダ
の2種類を指します。

ただ、一般的にアナコンダといった場合は
グリーンアナコンダ、すなわちオオアナコンダを指します。

っということは、「イエローアナコンダって特定生物じゃないのでは!!??」
ということで、
 特定生物を飼えなくて(具体的には賃貸家屋で大家の許可が取れないなど)で
大蛇に憧れる人々の最高峰はイエローアナコンダになります。

(ただ、ビバリウムガイド冨水さんがいろいろ環境省に問い合わせたりして
かなり混戦している部分もあるようですが、
今のところ許可なしで通っているようですね。
一応Wikipediaにもそうありました。
少なくとも私も許可は不要でした。)

 一般に3~4m程度になりますが、メスの方が大きくなるようです。

ちなみに家の個体はメスです。
気性は荒いものが多くハンドリングには向かないようです。
個人的にには美しいヘビ、大蛇の類はただただ眺めて楽しむものだと思っているので
あまりハンドリングし易さへのこだわりはありません。

以前、須磨水族館で持ち腹のアナコンダの出産直後を見ましたが。
ファーストシェッドの脱皮殻がぽろぽろレースのカーテンのように
ぶらさがっていたりするのはいいのですが、
親がいなくて????と思ったところ
目の前の木の根っこか岩の塊だか何だかが親アナコンダでした。

大蛇の美しさを語れる程ヘビ歴もありませんのでまだまだ語る驕りも気恥ずかしいです。

もう少し経験を積んだらいつかお話させてください。 

くすんだベージュに豹柄が美しく浮かび上がります。
現在、体重は3,8kgです。

イエローアナコンダ,顔
 

イエローアナコンダ全体像

記事にお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございます。
「とげ男の毎日」は私の諸事情によりしばらく更新をお休みさせていただきます。
また皆さまに新しい記事を見て頂ける日を楽しみに頑張っていきますので、
時折「とげ男」を思い出してお立ち寄り戴ければ幸いです。 

サルバトールモニターとヒョウモントカゲモドキ、淡い恋

サルバトールモニター:「やあ・・・、初めまして。
               名前は何ていうの?
               (猫目美人だ。
               美人でいて、柄が可愛いな)」
ヒョウモントカゲモドキ:「あの・・・、ヒョウモントカゲモドキです。
               あなたは?
               (お顔がスマートで素敵な方・・・ドキドキ)」
サルバトールモニター:「いい名前だね。 
               僕はサルバトールモニター、またの名をミズオオトカゲっていうんだ。
               よかったら今度、コオロギ狩りにでも行かない?」 
ヒョウモントカゲモドキ:「 私、コオロギ大好きなの!!
               行きたいです!!
               (うわあ、デートだぁ!!)」

二人の間に芽生えた初々しく、瑞々しい感情。

だが、サルバトールモニターの成長と共に二人は捕食、被食関係になっていく。
淡い恋は、春の雪のように消え去る運命である。

あまり、サルバトールモニターのことばかり書いていると原点がわからなくなりそうなので、
今日は久しぶりに「とげ男」、ことトゲオアガマの写真です。

かとちゃんぺ
ゲイリートゲオアガマ、かとちゃんぺ

床材が、水草用ソイル+鳥の種だったのを、
ソイルが消化管閉塞を起こす危険性があるため、 
現在は鳥の種だけにしています。

これで、葉野菜に床材が付いても安心して見ていることができます。

一時期口腔内膿瘍で入院していたゲイリートゲオアガマもすっかり元気になりました。
写真の真ん中の個体です。 
他、左は同じくゲイリートゲオアガマ、右はサバクトゲオアガマです。 

昨日、朝ツギオミカドヤモリのケージを見ると「真っ黒」になっていました。

この真っ黒な姿を初めて見た時は、
「体調悪いのかな、死んじゃったりしないかな、大丈夫かな」
と思っていました。
が、翌朝色が元通りの緑色になっているのを見て
「脱皮したのだな」
とわかりました。 

飼い始めてから1年弱、脱皮は幾度となく繰り返されました。

昨日の、真っ黒な脱皮前のツギオミカドヤモリです。

黒々
脱皮前のツギオミカドヤモリ

脱皮前ということもあり、いつもよりも入念に霧吹きをしっかりしておきました。

そして、夜部屋の電気を消してぼんやりしていたところ、 
何と見ている前でツギオミカドヤモリの脱皮が始まりました。
脱皮中の姿を見るのは初めてでした。

ぬぎぬぎ
脱皮中のツギオミカドヤモリ

この後、浮いた皮の部分を木などにこすりつけながら、
すりすりと脱いでいきました。

本当はすべてを見届けたかったのですが、
残念ながらあまりの眠さにここで挫折してしまいました。

そして、今日、綺麗に脱ぎ切った姿です。

ニヤニヤ
脱皮後のツギオミカドヤモリ

爪先に少し脱皮殻が付いていますが、
今回も脱皮不全などを起こすことなく無事に脱皮してくれました。 
よかったです。 

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