数日前にダイヤモンドバックテラピンの腹側の甲羅の変色、変形に気付き、
今日獣医さんに診てもらってきました。

私はヒーターによる火傷かと思っていたのですが、
獣医さんは一目見るなり「あーテラピンにはよくある、感染だね」と言いました。

そして、器具を用いて患部をほじり始めると、中からとめどなく白い感染壊死組織が出てきました。
ほじるのに妨げになる甲羅部分はハサミで切り取られました。
とにかくほじってほじってほじりました。

ほじりながら、
「テラピンは元々水の出入りの激しい綺麗な汽水域に棲んでいるから、水にうるさいんだよね。
大人になるとそれなりに抵抗力もつくんだけど、仔ガメのうちは特に。
飼育下では自分の糞の細菌に感染しちゃうことが多い。
しかも、外側に向かって菌塊ができたり、
感染巣が周囲の組織からくっきりわかれている場合はいいんだけど、
周囲組織との境界が不明瞭な場合は、治療しても治療しても再発することが多い。
これは、長期戦になるよ。」
と言われました。

ひとしきりほじり終えると、イソジンで消毒して最後に抗生剤を注射しました。
自宅で使う、抗生剤+キトサンの外用薬ももらいました。

週2回の換水頻度で最初の数か月間は問題なく管理できていたことを考えると、
気温が上がり水に細菌が繁殖しやすくなってきていたのかもしれません。
特に換水頻度が少なかったといったことは指摘されませんでした。

現在の、毎日換水+フィルターの濾材にサンゴ石+人工海水の素を規定量の半分、の管理は
継続していったらよいとのことです。
水替えの際に外用薬を患部に垂らして1時間程乾燥させ、
水槽に戻してやるようにと指示されました。

感染ということなら、なるたけ水槽内もシンプルにした方がいいと思われるので、
流木は撤去しました。

「本来なら大きな水槽でしっかり泳がせてやるべきなんだけど、
仔ガメのうちはプラケースで毎日換水してやるくらいでもいいかもしれないね。」
と言われました。

1週間後に再診予定です。

ダイヤモンドバックテラピン、患部処置後です。
獣医さんがほじっている様子を横で見ながら私が「ひどい・・・」と呟いたら、
「んーみんなこんなもんだよ。」と言われました。
ここに毎日外用薬を垂らします。
ダイヤモンドバックテラピン、患部

ダイヤモンドバックテラピン、獣医さんから帰宅して一息。
ダイヤモンドバックテラピン、帰宅して一息

頑張ろうね。

帰り際に獣医さんに新しい獣医用麻酔薬の話をされ、
麻酔談義に花が咲いたのがせめてもの明るい話題でした。
もしかしたら、気落ちしている私を気遣ってくださったのかもしれません。