
サルバトールモニター:「やあ・・・、初めまして。
名前は何ていうの?
(猫目美人だ。
美人でいて、柄が可愛いな)」
ヒョウモントカゲモドキ:「あの・・・、ヒョウモントカゲモドキです。
あなたは?
(お顔がスマートで素敵な方・・・ドキドキ)」
サルバトールモニター:「いい名前だね。
僕はサルバトールモニター、またの名をミズオオトカゲっていうんだ。
よかったら今度、コオロギ狩りにでも行かない?」
ヒョウモントカゲモドキ:「 私、コオロギ大好きなの!!
行きたいです!!
(うわあ、デートだぁ!!)」
二人の間に芽生えた初々しく、瑞々しい感情。
だが、サルバトールモニターの成長と共に二人は捕食、被食関係になっていく。
淡い恋は、春の雪のように消え去る運命である。
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