引き続き、新顔紹介をさせていただきます。
今日は、あまりショップで目にしない、かつあまり目立たないサヴパイソンです。

先日、ショップのHPでの新入荷紹介で目にした
頭側から尾側に向かって灰色からオレンジ色へのグラデーションが美しいサヴパイソンが
一目で気に入ったので予約の電話を入れ、
週末いそいそショップへ向かいました。

生体を見せて頂くと、予想以上に美しく即決しました。
そして、もう1匹サヴパイソンが入荷していたのですが、
こちらは濃いグレーの地色に薄いグレーの斑紋が散らばる感じで
なかなか渋い魅力を見せていました。

全体的に、鈍色という言葉が似合う和風な美しさです。
オレンジ色へのグラデーションカラーも美しいのですが、これもまた捨てがたい。

幸い、オスメスペアが取れるということもあって、
鈍色の方の個体も連れて帰ることにしました。
(調べたところ、繁殖は難しいらしいのですが。)

両方とも全長1m程度でしょうか、小型のパイソンというのもありサブアダルト程度でしょう。

帰宅しワクワクしながら60cmケージに入れ、
ライトを当ててみて気づきました。

サヴパイソンの特徴の一つに眼の虹彩が白いこと、
頭部は黒色で口元から喉元にかけて白い部分があることが挙げられるのですが、
グレーの体色と相まって、
全体としてみると赤塚不二夫のウナギイヌに類似しているような印象を受けるのです。 

ウナギイヌを想起させるサヴパイソン
ウナギイヌが如きサヴパイソン

 
文献には「神経質で攻撃的」とありましたが、むしろハンドリング中におもらしをしたり、
給餌中、口に入る直前のマウスが数㎜動いただけで慌ててとぐろを巻き
その中に頭を突っ込んで縮こまっているところを見ると、
少なくともこの個体は幸い「神経質で臆病」のようです。 

置き餌でマウスも食べられましたし、
とりあえず導入に際して大きな問題はなかったので安心しています。

同じ「口元が白い人」でも
サヴパイソンは面白可愛い方向で、
アルバーティスパイソンは恰好よい方向に進みました。

アルバーティスパイソン、凶暴なウナギイヌです
アルバーティスパイソン、シルバーの体色絶好調です