最近は、純血が保たれているカーペットパイソンが少ないらしいです。
高価なカーペットパイソンと安価なカーペットパイソンを掛け合わせて、
高価なカーペットパイソンぽく出てきた個体をその名前で流通させる。
こういったことがまかり通っているようです。
中でも、ジャガーカーペットパイソンとの掛け合わせは、
半分はジャガーカーペットパイソンの見た目、
半分はもう片親の見た目を持って産まれてきます。
もう片親の見た目を持って生まれてきた仔を「シブリング」と呼びます。
が、ジャガーカーペットパイソンは共優性遺伝ですから、
もう片親の見た目を持って生まれてきた仔にも
ジャガーカーペットパイソンぽさはうっすら出ます。
成長と共にそれは顕著になってくる場合が多いのですが、
幼体のうちはそれがわかりにくい。
で、純血のセントラルパイソンの幼体と
ジャガーカーペットパイソンとのシブリング幼体、
これらを見分ける最大のポイントは「肌の質感」だそうです。
以上、店員さんからの受け売りですけれども、
確かにその渡された個体は肌触りがもちもちしていて
家にいるカーペットパイソンのざらざらした手触りとは全く異なりました。
これがセントラルパイソンの純血種の特徴だ、とのことでした。
赤茶けたアリススプリングの崖に佇む伝説の赤いセントラルパイソンの純血種・・・!
顔もモレリアらしい独特の精悍な顔立ちです。
購入となりました。
「成長と共に赤味が増してくるから、写真を撮って記録に残しておくと楽しいですよ」
とのことでしたので、
これから記事毎に出来る限り「その日の」セントラルパイソンを載せていこうと思います。
「成長後がとても楽しみなので、ぜひ成長してきたところで僕にも写真見せてくださいね。
絶対綺麗な個体に育ちますから。」
とまで言っていただきました。
落ち着いて給餌も安定してきたところですので、
ご紹介いたしました。
本日のセントラルパイソンです。
今日は給餌してしまったので、プラスチックケージの中の様子をちんまり撮りました。


餌喰いもよく、非常に今後が楽しみであります。
そして、色変化といえば、グリーンパイソンは・・・まだ黄色です。
これからです。

脱皮不全の跡がややあります。
ここから霧吹きの回数を増やしました。
次の脱皮でまた失敗するようであれば
人為的にぬるま湯剥きすると共に、更に霧吹きの回数を増やそうと思います。
樹上性のヘビは自分で水入れに浸かるということをしないので、
綺麗に脱皮させるのがなかなか難しいと感じます。
体躯そのものは段々大きくなってきました。
高価なカーペットパイソンと安価なカーペットパイソンを掛け合わせて、
高価なカーペットパイソンぽく出てきた個体をその名前で流通させる。
こういったことがまかり通っているようです。
中でも、ジャガーカーペットパイソンとの掛け合わせは、
半分はジャガーカーペットパイソンの見た目、
半分はもう片親の見た目を持って産まれてきます。
もう片親の見た目を持って生まれてきた仔を「シブリング」と呼びます。
が、ジャガーカーペットパイソンは共優性遺伝ですから、
もう片親の見た目を持って生まれてきた仔にも
ジャガーカーペットパイソンぽさはうっすら出ます。
成長と共にそれは顕著になってくる場合が多いのですが、
幼体のうちはそれがわかりにくい。
で、純血のセントラルパイソンの幼体と
ジャガーカーペットパイソンとのシブリング幼体、
これらを見分ける最大のポイントは「肌の質感」だそうです。
以上、店員さんからの受け売りですけれども、
確かにその渡された個体は肌触りがもちもちしていて
家にいるカーペットパイソンのざらざらした手触りとは全く異なりました。
これがセントラルパイソンの純血種の特徴だ、とのことでした。
赤茶けたアリススプリングの崖に佇む伝説の赤いセントラルパイソンの純血種・・・!
顔もモレリアらしい独特の精悍な顔立ちです。
購入となりました。
「成長と共に赤味が増してくるから、写真を撮って記録に残しておくと楽しいですよ」
とのことでしたので、
これから記事毎に出来る限り「その日の」セントラルパイソンを載せていこうと思います。
「成長後がとても楽しみなので、ぜひ成長してきたところで僕にも写真見せてくださいね。
絶対綺麗な個体に育ちますから。」
とまで言っていただきました。
落ち着いて給餌も安定してきたところですので、
ご紹介いたしました。
本日のセントラルパイソンです。
今日は給餌してしまったので、プラスチックケージの中の様子をちんまり撮りました。


餌喰いもよく、非常に今後が楽しみであります。
そして、色変化といえば、グリーンパイソンは・・・まだ黄色です。
これからです。

脱皮不全の跡がややあります。
ここから霧吹きの回数を増やしました。
次の脱皮でまた失敗するようであれば
人為的にぬるま湯剥きすると共に、更に霧吹きの回数を増やそうと思います。
樹上性のヘビは自分で水入れに浸かるということをしないので、
綺麗に脱皮させるのがなかなか難しいと感じます。
体躯そのものは段々大きくなってきました。
コメント
コメント一覧 (10)
爪切りの件では失礼しました。何かの参考になれば幸いです。
さて、セントラルパイソンの件とても勉強かつ参考になります。大変興味深い内容で一気に読みました。今後生体購入の際は参考にさせていただきます。
と同時に、うちでキープしているジャイアントゲッコーでも似たような話を聞いたことを思い出しました。
ジャイアントゲッコーも混じりものが出回っているらしいです。柄やサイズから明らかにおかしい個体がいるとのことでした。
販売する側にも問題があるのかもしれませんが、飼育者側にも最低限の勉強が必要なのではと考えさせられました。
血統のお話し参考になりました!
ナミヘビばかり飼ってる自分からするとパイソン系のヘビはみんな鱗が細かくて肌触り抜群に感じてしまいますが(笑)
1度珠玉の肌触りを経験してみたいです!
ガータースネークとかサンカクヘビはすごいザラザラしてますもんね
ベーレン様は何度か見たことはありますけど畏れ多くて触れないです(笑)
絹のような手触りっていいますし触ってみたいですね、触るだけですが
それにしても、大人しくてハンドリングできるアルバーティス・・・うらやましい限りです。
私は10月中頃に初ヘビにセントラルを飼い始めた初心者でございます。
知識が浅いもので色々と勉強になります。
また覗かせていただくのでよろしくお願いします。