今日はアルビノマラヤンブラッドパイソンの給餌日でした。
前回は環境に慣れてもらうためのヒヨコのみの給餌でしたので、
(店員さんに「まず好物のヒヨコのみから」 を勧められました)
初めてのラット給餌です。

もしかしたら、ラットだけでは食べないかもしれません。
その時はヒヨコからチェーンフィーディングにするつもりでした。

が、ラットの解凍を電子レンジで始めると、
意外とソワソワし始めました。

「これはラットだけでいけるかもしれない・・・」

あの太短い体でラットに豪快に巻き付いている様を想像すると
ワクワクせざるを得ません。

ラットの解凍が終わり、いよいよ給餌です。

ラットをピンセットで掴み、ブラッドパイソンのケージに入れると・・・
来ました!
ダイナミックに体全体で跳ねてラットに飛びつき、巻き付きます。

そして、私の側から巻き付かれたラットをさらにぐいぐい押したり引いたりして
ブラッドパイソンの巻きを強めます。
この押し引きしている瞬間が、相手のヘビのパワー、重量を感じる
私の一番好きな瞬間です。

ところが、今日はブラッドパイソンの咬みが浅かったのか、
口からラットが外れてしまいました。

しかし、一回入ったトリガーは止まらず、
今度はブラッドパイソンは目の前のペットシーツに咬みつき、
巻き付きだしたのです。

こうなると止まりません。

ラットで体を叩いてみる→ラットの臭いが強くなるらしく、さらに巻き付く
咬まれているペットシーツを引っ張ってみる→本能的に逃がすまいとさらに巻き付く

あるいはブラッドパイソンの口の中にピンセットを入れてこじ開ける→多分開かないか、口腔内を損傷する

瞳孔は全開になり、アドレナリン爆発状態です。

このままだと、ペットシーツを呑みこむフェーズに移行しかねません。

「まずは自分が冷静になろう・・・」

ラットの臭いがブラッドパイソンを刺激していることは間違いないので、
まずラットをビニール袋の中に一旦収納しました。

それでも巻き付きは止みません。

「!」
臭いを消しつつ、ブラッドパイソンの気を逸らす方法を思いつきました。

蓄圧式霧吹きの圧をMaxにした状態で、ブラッドパイソン全体に水を吹きかけました。
1秒、2秒、・・・・

ブラッドパイソンがゆっくりと巻きと口を緩め始めました。

霧吹きを中止して様子を見ていると、
完全に口からペットシーツを離しました。

離れたところに先ほどのラットを置いてみると、
ゆっくりと寄ってきて今度は巻き付くことなくモグモグ呑み込み始めました。

呑み込みかけられたペットシーツはそっと撤収しておきました。

手を餌と間違えて飛びついたりした場合は、
ヘビの口の中に温かさと血の味が広がって興奮度合が違うので
これが有効になるかどうかは甚だ疑問ですが。

少なくとも、ペットシーツに間違って飛びついた場合には
霧吹きは選択肢の一つになるというのを学習しました。 

右目の虹彩は葡萄色、左目の虹彩は青味がかったシルバーグレーのオッドアイです
このシルバーグレーの瞳に恋心を射抜かれました
アルビノマラヤンブラッドパイソン、シルバーの瞳