今年のブログを振り返り、今家にいる生体の中で
たった一回だけの存在であったマクロットパイソンに気付きました。

それはマクロットパイソンが他の生体に比べて見劣りするなどといった理由ではなく、
健康でトラブルも起こさず、実に問題の見当たらない生体だからです。

サヴパイソンのように目立った動きもないですし。

改めて今日、久しぶりにマクロットパイソンにカメラを向けてみました。

「美しいな・・・」

上品な色合いで模様は濃い灰色と薄い灰色が入り混じっています。
全体に薄い黄色もかかっているように見えます。
鱗が四角形に近いせいか、どこか人工的なグラフィカルささえ感じさせます。
鱗全体は仄かな輝きを放ち、目や口元も洗練されており、
スッと延びる吻端はリアシス属の証です。

マクロットパイソンの全体像です。
マクロットパイソンの全体像

鱗は虹色に輝いています。
マクロットパイソンの鱗

スッと通る吻端、上品で知性すら感じさせます。
マクロットパイソンの顔

ちなみに、同じリアシス属にはオリーブパイソンというパイソンもいます。
リアシスの眷属と称され、野生生物輸出不可のオーストラリアにのみ棲み、
まさに幻の存在でした。

一時期似た色、同じように大型化するパプアンパイソンが「オリーブパプアンパイソン」と称され、
混同されていたこともあったようです。
が、オリーブパイソンはあっさりした緑色、パプアンパイソンはこっくりとした緑色で、
顔も体色も鱗の質感も全く異なります。

海外でブリーディングに成功したブリーダーがいたのか、
ここ最近ちらちらとショップで見られるようになってきました。
最初のうちはマクロットの小さいバージョン程度にしか見えませんでした。

しかし、ショップの生体を定期的に見ていると、
成長に伴いスッと延びる吻端が段々と目立つようになり、
リアシスの眷属に相応しい上品さが際立つようになってきました。

憧れヘビリストに加えておきます。