もう何度も紹介させていただいていますが、
エメラルドツリーボアの食餌風景です。

高さ90㎝のケージから60㎝のケージに移ってもらって、
幸い拒食もなく無事に過ごしています。

また、エメラルドツリーボアはしばしば脱水と肥満、消化管機能障害が問題になります。
独特の形のとぐろを巻く結果、消化管機能が他のヘビに比べ弱いという情報を得ていました。

肥満に関しては餌の頻度、具体的には週1回にしています。
消化管機能障害に関しては餌サイズ、マウスのアダルトLを使うことで対応することとしました。

一番の問題としては、脱水が非常に心配で、
導入当初から餌のマウスの四肢と尾の基部の筋層に水を12ml注入するということもしていました。

(とある動物園でマウス経由で水の摂取をさせて、
良好な成績を得ているという情報を入手したためです。
なお、腹腔、胸腔への注入は容易ですが、
試した際ヘビが咬んだ穴から大量に漏れ出てしまいました。
そのため、咬まれても水の漏れてきにくい四肢と尾の基部の筋層を選んでいます。)

幸い、皮膚のハリ感に問題はなく、また時折尿と尿酸の排泄も確認できていたので、
「まあ大丈夫なのかな・・・」と思っていました。

 が、先日夜間、偶然ケージの床に置いてある水容器に口をつけて水を飲むのを目撃し、
「意外と自分できちん水を摂取できているのだな」と安心しました。
 
ということで、何回も取り上げさせていただいている
エメラルドツリーボアの食餌風景です。

何度見ても角度や餌の咥え方、頭部の向きなどが異なり格好よく、
飽きずに惚れ惚れとします。

エメラルドツリーボア食餌中
 
顔のアップです。
視線の鋭さが際立ちます。
エメラルドツリーボア食餌中、顔のアップ
 
最近はアマゾンベイスンのCBベビーが少しずつ出回り始めているようです。

アマゾンベイスンはとぐろがサッカーボール大まで大きくなり、
白い斑紋は繋がっていくことが多いようです。
今まで論議の的になってきましたが、
地理的に盆地という形で隔離されているため、
エメラルドツリーボアとは別種という見解になっているようです。
現地でも厳重な保護がなされています。

いつかアマゾンベイスンも育ててみたいものです。