以前から、地味な体色に華やかなモザイク模様の散る
ジムグリパイソンはいいなあと思っていました。
また、購入するのであればぜひ繁殖にも挑戦しようと考えていました。
繁殖データの乏しい本種ですが、
いつか皆が「そういえば最近ジムグリパイソン見ないよね」となり、
捕り尽くされたジムグリパイソンはもう二度と見られなくなってしまうかもしれません。
また、発見された当初は頭骨の形状からパイソンに分類されましたが、
現在はラバーボアなどと近縁でボアに分類するという流れになっているようです。
ということは胎生で出産するので、卵の管理が不要です。
なかなかペアの取れるタイミングに出会えませんでしたが、
よくお世話になるお店で今回偶然ペアが揃うということがわかり、
受け取りに行きました。
実際のところ、オスは確実にオスなのだが、
メスはセックスプローブで見るとメスなのだけれど
蹴爪がしっかりしているので確信は持てないということでした。
が、せっかくのタイミングですから、ペアで戴いてきました。
華やかなモザイク模様はピンクベージュで、理想の色味でした。
意外と大きいです

左側の黒い部分は頭部ではなく尾部先端で、
危険を感じるとこの部分を立ち上げ頭部に擬態させて
危険を逃れようとします。
もう一方の個体もかなりボリュームがあります

手に持つとずっしりとした重みが感じられます

ずっしりです

これが飼育中の姿です

ジムグリの名前通り地面に潜るのです。
そのため、頭部の吻端は少し尖っており、
掘り進むに適した形状になっています。
どこが顔なのかわからないような形態をしていますけれども、
よく見ると小さな目、そしてヘビらしい舌を出し入れする姿が愛らしいです。
茶色く丸い部分が目です

ジムグリパイソンはいいなあと思っていました。
また、購入するのであればぜひ繁殖にも挑戦しようと考えていました。
繁殖データの乏しい本種ですが、
いつか皆が「そういえば最近ジムグリパイソン見ないよね」となり、
捕り尽くされたジムグリパイソンはもう二度と見られなくなってしまうかもしれません。
また、発見された当初は頭骨の形状からパイソンに分類されましたが、
現在はラバーボアなどと近縁でボアに分類するという流れになっているようです。
ということは胎生で出産するので、卵の管理が不要です。
なかなかペアの取れるタイミングに出会えませんでしたが、
よくお世話になるお店で今回偶然ペアが揃うということがわかり、
受け取りに行きました。
実際のところ、オスは確実にオスなのだが、
メスはセックスプローブで見るとメスなのだけれど
蹴爪がしっかりしているので確信は持てないということでした。
が、せっかくのタイミングですから、ペアで戴いてきました。
華やかなモザイク模様はピンクベージュで、理想の色味でした。
意外と大きいです

左側の黒い部分は頭部ではなく尾部先端で、
危険を感じるとこの部分を立ち上げ頭部に擬態させて
危険を逃れようとします。
もう一方の個体もかなりボリュームがあります

手に持つとずっしりとした重みが感じられます

ずっしりです

これが飼育中の姿です

ジムグリの名前通り地面に潜るのです。
そのため、頭部の吻端は少し尖っており、
掘り進むに適した形状になっています。
どこが顔なのかわからないような形態をしていますけれども、
よく見ると小さな目、そしてヘビらしい舌を出し入れする姿が愛らしいです。
茶色く丸い部分が目です

コメント
コメント一覧 (4)
ワニも素晴らしいですね。以前京都のショップでムカシカイマンを見てその格好良さに驚きましたが、小さいながらもその凶暴さとスピードに度肝を抜かれた記憶があります。
動物ドキュメンタリーでのワニの登場頻度についてはもにかさんと同感です。私見ですが、ワニは一般的にとても分かりやすい動物で、「デカイ、怖い、人喰い!」という見たままのイメージもあり(もちろん違う点もありますが)、捕食者や大型生物の題材として取り扱い易いという点があるのではないかと思います。実は私が初めてモニターを映像で見たのは、ナイルワニ特集のドキュメンタリーで、ワニの巣穴にある卵を盗み食いしようとして追っ払われるナイルモニターでした。登場時間たったの10秒程度です(笑)
逆になぜモニターは少ないかといえば、ワニのように巨大なわけではなく、ごく一部を除き即人命に関わるほど危険なわけでもない。また、コモドドラゴンを除いてオオトカゲは一般認知度が低く、他のトカゲやヘビに関しても一般に受け入れられているとは言い難い、という理由がある気がします。
だから題材として分かりやすく非常に有名なアフリカの大型獣や、北米の巨大グマ等のドキュメンタリーが圧倒的に多いのでは、と思います。
なんか長々と書いてしまいすみません・・・。
個人的にはモニターやヘビのシャープな格好良さ、人馴れした個体の尋常じゃない可愛らしさは決してどの生き物にも負けないと思いますよ。
確かに、ワニに次いで登場頻度が高いのはアナコンダ、有毒ヘビなあたり、世間的なイメージとの一致を意識して作品が作られていますよね。ちなみに、私は先日サルバトールモニターがワニの卵を盗む動画を目にしました(笑)ワニのメスは卵のそばにいる割に、意外と周囲に気付かなかったりするものですね。
私も友人との会話で「モニター」と言ったら、「液晶モニター?」と訊かれました。まあ確かに普通はそうですよね。また、「コモドドラゴンは口の中の雑菌で相手を倒すんでしょ」と言われたこともあります。最近は出血毒があることが明らかになっていますよね。爬虫類はなかなか認知されない生き物です。
周囲からは全く評価されず、変人レッテルを貼られる趣味ですが、今日も嬉々として世話に励み、スカパーの番組表で爬虫類関連番組がないかチェックします。毎日が充実する楽しい趣味ですね。りゅうせいさんも無事お仕事が進んで爬虫類をゆっくり愛でられるようになるよう、私も願っております。