昨日怖さのあまりに失神しそうなことがありました。
キイロアナコンダの水槽の水替えをしていたのですが、
キイロアナコンダの向いている側と反対側のガラスを歯ブラシで擦っていました。
向いているのが私のいる方向と逆だったのもあり、
私は少し水槽の上に身を乗り出していました。
と、突如何か反射的に体全体が後ろに引きました。
次の瞬間私の耳をキイロアナコンダがかすりました。
キイロアナコンダはさらにすごい勢いで水槽からざーっと出てきました。
革手袋をした手で、水槽の方にがーっと押し返しました。
するとまたキイロアナコンダは起き上がって水槽から出てこようとします。
互いに押しまくる攻防は続きましたが、
段々キイロアナコンダが体全体で出ようとするようになってきました。
キイロアナコンダの腹部を強く押すと、
そのまま全体で凄まじい水飛沫を上げながら落ちていきました。
水槽の中にキイロアナコンダが戻った後、
しばらく放心状態になりました。
(あれ、身を引くのが遅れたら耳全部持っていかれていた・・・)と思うと
今更失神しそうになりました。
その場で出来ることは救急車を呼ぶことくらいだったでしょうが、
「あー!耳にアナコンダがーーー!!いたいーーー!あーーーーーー!」
救急センターで逆探知で家を突き止め入ると、耳から大流血している私と、
横で私の耳を食べて知らんぷりしているキイロアナコンダ。
耳はなくなってしまったため、接合術もできず。
キイロアナコンダ、一瞬にして特定動物入り。
どこへ行っても(あ、アナコンダに耳齧られた人だ)と思われる。
バッド以上の、ワーストエンドでしょう・・・。
来た当初はとても大人しい印象でしたが、
もしかしたら現地で繁殖期にあたる時期に入ってきて、
メスは身を守るためにいつもより攻撃的になっているのかもしれません。
今後が気になります。
2014年8月、家に来た当初です。

以下は今日の写真です。
成長後のこのマッシブさがすごいです。
時々危険ですが、「アナコンダ」と日々を共にできているというのが
とても幸せです。

キイロアナコンダの水槽の水替えをしていたのですが、
キイロアナコンダの向いている側と反対側のガラスを歯ブラシで擦っていました。
向いているのが私のいる方向と逆だったのもあり、
私は少し水槽の上に身を乗り出していました。
と、突如何か反射的に体全体が後ろに引きました。
次の瞬間私の耳をキイロアナコンダがかすりました。
キイロアナコンダはさらにすごい勢いで水槽からざーっと出てきました。
革手袋をした手で、水槽の方にがーっと押し返しました。
するとまたキイロアナコンダは起き上がって水槽から出てこようとします。
互いに押しまくる攻防は続きましたが、
段々キイロアナコンダが体全体で出ようとするようになってきました。
キイロアナコンダの腹部を強く押すと、
そのまま全体で凄まじい水飛沫を上げながら落ちていきました。
水槽の中にキイロアナコンダが戻った後、
しばらく放心状態になりました。
(あれ、身を引くのが遅れたら耳全部持っていかれていた・・・)と思うと
今更失神しそうになりました。
その場で出来ることは救急車を呼ぶことくらいだったでしょうが、
「あー!耳にアナコンダがーーー!!いたいーーー!あーーーーーー!」
救急センターで逆探知で家を突き止め入ると、耳から大流血している私と、
横で私の耳を食べて知らんぷりしているキイロアナコンダ。
耳はなくなってしまったため、接合術もできず。
キイロアナコンダ、一瞬にして特定動物入り。
どこへ行っても(あ、アナコンダに耳齧られた人だ)と思われる。
バッド以上の、ワーストエンドでしょう・・・。
来た当初はとても大人しい印象でしたが、
もしかしたら現地で繁殖期にあたる時期に入ってきて、
メスは身を守るためにいつもより攻撃的になっているのかもしれません。
今後が気になります。
2014年8月、家に来た当初です。

以下は今日の写真です。
成長後のこのマッシブさがすごいです。
時々危険ですが、「アナコンダ」と日々を共にできているというのが
とても幸せです。

コメント
コメント一覧 (6)
これからの季節はケージ内の温度も上がって安定してくるので、荒い個体は注意が必要ですね、我が家の1.3mのカーペットも最近飛んで来るようになりました、元々劣悪環境の前飼育者から救出したもので、家に来て一年近く経ちますが幼体からの人馴れしていないのも原因かと思われます、まぁ何度噛まれても流血しても、可愛いものは可愛いですが(笑
ヘビの動きや気配には十分注意して頑張って下さいね。
爬虫類好きさんは東レプにはいらっしゃるご予定なのですか?
カーペットはどのような経緯でTakeshiさんのもとへやってきたのでしょうか。保健所経由だったりするのですか?
爬虫類は愛情を注いでも微塵も帰ってこないですし、むしろ愛情表現をするとうざがられるという。ツンデレですね(笑)
Takeshiさんのお優しい気持ちが伝わって、少しずつでもカーペットも慣れていけるように祈っております。
お互い、ヘビの突発突進には気を付けましょう☆
全部引き取って立ち上げとトリートメントした後に信頼できる里親さんの元へそれぞれ旅立って行きました、カーペットは荒さと拒食で手元に残しましたが現在はアタックがあるものの、手に持ってしまえば噛む事は無くなりました。
今は食欲旺盛元気モリモリのムチムチになってます、ついでにその時に貰い手が見付からなかったハリネズミも、今日も元気に回し車をカラカラ回している事を付け加えておきましょう(笑
ところで、現実には「爬虫類を飼っていると変人と思われる」と思うのです。
ハリネズミ、最近流行っているようですね。写真を見て、「そんなに・・・別に・・・可愛くない」と一人で強がっています。以前は流通に乗ることなんかとても考えられない、テレビの中の生き物でしたよね。
今家にいる猫は、生後1か月くらいの時期に親とはぐれ車道の片隅で凍死しかけていたところを拾ったのが縁です。猫らしからぬ激しい愛情表現に手を焼くこともままありますが、きっと一緒にいる幸せを感じてくれている故だと思っています。生体とのよいえにしでした。