昨日グリーンパイソンの多頭飼育への憧れを記事にしたところ、
コメント欄にて多頭飼育の困難さを改めて指摘していただきました。
そういえば・・・アオジタトカゲもこんなことがあったなと思い出しました。
大人しいキタアオジタトカゲのケージに新しくアンボンアオジタトカゲを入れたところ、
キタアオジタトカゲがアンボンアオジタトカゲに咬まれてしまいました。
急いで引き離して、キタアオジタトカゲに問題がないことを確認しました。
彼らは歯が発達していないので、「咬む」というより「挟む」という感じなのですが、
カタツムリの殻を容易に噛み砕くその強靭な顎、
私も何度か咬まれて非常に痛かったです。
振り返ってみて、問題点をいくつかあげてみます。
その1:
アオジタトカゲは異種に関しては無関心ですが、
同種に対しては激しい敵対心を示すという傾向を理解していませんでした。
その2:
CBのキタアオジタトカゲとWCのアンボンアオジタトカゲを
一緒に飼育しようとしました。
WCが不顕性に持っている病原体がCBに伝染して、
問題になる可能性があります。
その3:
アンボンアオジタトカゲの検疫期間が不十分でした。
3か月程度設けるべきところを数週間で投入してしまいました。
アオジタトカゲの場合はその1が最も問題だったと思われます。
どのみち、グリーンパイソンも多頭飼育できるまでにはまだかなりの時間が必要ですから、
情報収集、検討をじっくり行っていこうと思います。
2013年8月頃、家へ迎えたばかりのキタアオジタトカゲです

2013年3月頃、アンボンアオジタトカゲが来た当初です

サイズ的に困難だったため多頭飼育の対象にはなりませんでしたが、
ベビーサイズのキメラアオジタトカゲもいました

コメント欄にて多頭飼育の困難さを改めて指摘していただきました。
そういえば・・・アオジタトカゲもこんなことがあったなと思い出しました。
大人しいキタアオジタトカゲのケージに新しくアンボンアオジタトカゲを入れたところ、
キタアオジタトカゲがアンボンアオジタトカゲに咬まれてしまいました。
急いで引き離して、キタアオジタトカゲに問題がないことを確認しました。
彼らは歯が発達していないので、「咬む」というより「挟む」という感じなのですが、
カタツムリの殻を容易に噛み砕くその強靭な顎、
私も何度か咬まれて非常に痛かったです。
振り返ってみて、問題点をいくつかあげてみます。
その1:
アオジタトカゲは異種に関しては無関心ですが、
同種に対しては激しい敵対心を示すという傾向を理解していませんでした。
その2:
CBのキタアオジタトカゲとWCのアンボンアオジタトカゲを
一緒に飼育しようとしました。
WCが不顕性に持っている病原体がCBに伝染して、
問題になる可能性があります。
その3:
アンボンアオジタトカゲの検疫期間が不十分でした。
3か月程度設けるべきところを数週間で投入してしまいました。
アオジタトカゲの場合はその1が最も問題だったと思われます。
どのみち、グリーンパイソンも多頭飼育できるまでにはまだかなりの時間が必要ですから、
情報収集、検討をじっくり行っていこうと思います。
2013年8月頃、家へ迎えたばかりのキタアオジタトカゲです

2013年3月頃、アンボンアオジタトカゲが来た当初です

サイズ的に困難だったため多頭飼育の対象にはなりませんでしたが、
ベビーサイズのキメラアオジタトカゲもいました

コメント
コメント一覧 (6)
グリーンパイは空間認識能力が高く、それなりに知能が高いらしので多頭飼いは容易だと聞きます、スペースさえ確保出来れば後は相性だけですね。
綺麗にレイアウトしたテラリュウムに、何匹ものグリーンパイが居る画は綺麗でしょうね。
もにかさんは大変向上心のある方ですね。飼われているヘビたちも幸せものだと思います。
暫くは成長を楽しみ、その後は飼育自体を楽しむ。グリーンパイソンは色々な楽しみ方の出来る素敵なヘビですね。私も憧れの一つなのですが、今の所緑のヘビはライノラットスネークのみです。いずれは・・・。
まだまだ学びは始まったばかりです。今後も精進してまいりますので、お気づきのことなどありましたらぜひご意見いただければ幸いです。