我が家にいるオバケトカゲモドキのペアは現在でこそ爆食ですが、
当初オスの状態が悪く困っていました。

ショップでは足を折ったコオロギをケージの中に入れておくと
ぽつぽつ食べているようだとのことでした。
しかし、オスは体は小さく尻尾もケソケソです。

連れて帰ってきても当初全くコオロギに興味を示さず、
困っていました。

そんなある日、オスのケージの中に砂の塊があるのを発見しました。
そして二日連続で砂の塊を見た時、これが食思不振の原因だと気づきました。

ショップでコオロギと一緒に床材の砂を食べてしまっており、
腸閉塞になりかかっていたのです。

新しいケージではキッチンペーパーを床材として使っていたため誤食は起きず、
腸の中にあった砂がどんどん排出されてきているようでした。

オバケトカゲモドキのオスはみるみる食欲を発揮し始め、
走り回るコオロギを捕まえてもりもり食べ始めました。

生体の不調があった時、床材の誤食は爬虫類飼育者にとって常に念頭に置くべき
鑑別診断の一つだと改めて思いました。

大きく育て、オバケトカゲモドキ
大きく育て、オバケトカゲモドキ