とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

2014年03月

ラップを誤食したイグアナは今のところ何事もなく経過しています。
今日も、餌を求めて台所に上がろうとバタバタしていました。
一週間したら安心していいような気がします。

とここまで書いて、獣医さんのところへ外出して帰ってきたら、
台所の上に載っている蘭の鉢の葉を食べ散らかした跡がありました。
蘭の葉とか、農薬的な意味でも種類的な意味でも食べて大丈夫なんでしょうか。
まああまり神経質にならなくてもいいのかもしれませんが・・・。

ふん
グリーンイグアナ

イグアナに反応してボビング、黒くなっている人
(フトアゴヒゲトカゲ)
大興奮のフトアゴヒゲトカゲ


獣医さんから、先日亡くなったトーマストゲオアガマの剖検結果を聞いてきました。
直腸内に巨大な便塊が貯留しているのが異常所見だっただけで、
他には特に何もなかったとのことでした。
写真も見せていただきましたが、直腸が貯留した便で丸々としていました。
便の内容も、少量の床材は混じっていたもののほぼ通常の便だったとのことです。

便が貯留して体調を崩したのか、何らかの理由で代謝が落ちて便が貯留したのかはわからず、
今後に生かせる教訓的なこともあまりない、ということでした。
「トゲオアガマは立ち上げが難しいことがあるけれど、
それ以降のトラブルは比較的少ないからねぇ。」と言われました。

亡くなった原因として、一概に誤食とも言えないようです。 
まあ、でも床材をべろべろ舐めながら移動するトゲオアガマ達を見ていると、
もし口に入っても安全なものを床材にした方がいいんだろうと思います。
以前、「トゲオアガマ、床材について一考」のところでも書きましたが、
海外ブリーダーが床材を鳥の種にしているということからも比較的安全な床材だと言えるでしょう。

元気に床堀り
(トーマストゲオアガマ)
その1
穴掘り開始前、トーマストゲオアガマ
 
その2
ザザッ  飛び散る豆
トーマストゲオアガマ、必死で穴掘り、飛び散る豆
 
その3
ザーーーッ   撒き上がる豆
トーマストゲオアガマ、穴掘りで撒き上がる豆

フゥ
トーマストゲオアガマ、穴掘り終了
 

アンボンアオジタトカゲ、登場。

今までも何回か登場しているのに、「登場」とはこれ如何に。
数週間前にアンボンアオジタ用のケージを準備してやったのですが、
目撃頻度は1週間に1回程度。
その1回も、目が合うと凄まじい怒りの噴気音と共に消え去るため
なかなか写真を撮ることはできず。 

今日、久々に写真に納まってくれました。
アンボンアオジタトカゲ、珍しく写真に納まる

段々遠くなってゆく
この後噴気音と共に消え去りました。
段々遠くなってゆくアンボンアオジタトカゲ


ケージの床材として使用しているのは水苔です。
よく、潜りたがる種の床材はヤシガラと書かれているのを見ますが
(またショップでもそのようにキープされているのを見ますが)、
アオジタトカゲはしばしばヤシガラから発生する粉塵でくしゃみをしているのを見ます。
バークチップも粉塵が結構出ますね。

くしゃみが頻繁に出るような環境で飼われていることが到底個体によいとは思えず、
獣医さんに相談したところ、水苔を勧められました。 
水苔を床材に使用するなんてことはどの本にも載っていないけれど・・・
と言いつつ説明してくれました。 

まず、園芸用の圧縮水苔を準備します。
安くて済みます。
これをほぐしてケージ全体にふかふかにひきます。

ここから、例えば90cmケージなら、端の30cmは乾燥・温暖ゾーンにします。
この部分にはプレートヒーターなどを引きます。
そして真ん中30cmは乾燥・通常温度ゾーンにします。
さらに反対側の端30cmは湿潤・通常温度ゾーンにします。
この部分には水苔の湿り具合を手で確認しながら毎日霧吹きをします。
最後に真ん中のゾーンに水皿を置いて出来上がりです。
こうすることにより、自分で温度も湿度も自由に選べて、
特に冬の過乾燥によるダメージなどを防げる環境が出来上がります。

キタアオジタは冬の入り口辺りで調子を崩してしまったのですが、
この床材・ケージスタイルにしてから調子もよさそうです。 
「キタアオジタは湿度は関係ない、っていうけれども日本の冬は乾燥し過ぎだから」
と獣医さんに言われました。
キメラアオジタ、アンボンアオジタはキタアオジタよりも湿度を好むとよくいろんな本にありますが、
彼らも状態よく飼えています。

昨日ラップを誤食したイグアナは、餌欲しさに机の上の花瓶の中の葉を引っ張って倒したり、
今のところ問題なさそうです。 

今日は、隔日で給餌しているグリーンイグアナの給餌日でした。
グリーンイグアナは半ば放し飼いになっているため、
餌はラップの上に準備しそれを手からあげることにしていました。

今日もそんな形で給餌し、終わった後少量残った餌をそのまま机の上に置いて
別の作業をしていたら、がさがさと音がしました。
顔を上げて見たら、イグアナがラップについている人工飼料とラップを一緒くたに食べていたのです。
餌とラップを混然一体とした状態で置いていた不注意でした。

慌てて取り上げましたが、ラップはびりびりに破れており、
どの程度誤食したのかは判然としない状態でした。
少量であれば食塊と共に消化管を通過して、便として出てくると思うのですが、
如何せん先日トーマストゲオアガマを失ったばかりです。
あまり楽観的に考えられません。
(トーマストゲオの剖検結果は8日に病院へ聞きに行く予定です。)

また誤食でイグアナを失うことにならないか、不安です。
今後数日、イグアナの動向に注意を払います。 

臆病なゲイリートゲオアガマは一昨日、エジプトトゲオアガマと別ケージにしてから
バスキングしたりする姿を見るようになりました。
しかし、今度は小柄なゲイリートゲオアガマが後ろ左肢のないゲイリートゲオアガマに対して
威圧的な態度を取るようになってしまい、
今日は片肢のないゲイリートゲオアガマが噛み付かれているのを目撃しました。
様子をもう少し見て、もしかしたら小柄で威圧的なゲイリートゲオアガマを隔離しないと
いけないかもしれません。 

片肢のないゲイリートゲオアガマ
小粒な目が愛らしいです。
mini_IMG_1037

 

今日は、帰ってきた時点でシェルターで寝ていなかった面子をつらつら紹介します。 

昨日から、エジプトトゲオアガマたちとゲイリートゲオアガマ、サバクトゲオアガマは別ケージにしました。
エジプトトゲオアガマのオスの方がゲイリートゲオアガマの2倍サイズだったせいもあってか、
ゲイリーたちはいじけてあまり落ち着いて餌を食べたりバスキングしたりできていないようでした。
トーマストゲオアガマを60cmケージに移し、空いた120cmケージにゲイリーたちを入れました。
昨日からちらほらゲイリーたちのバスキング姿を見かけるようになり、安心しています。
 
エジプトトゲオアガマのメス
エジプトトゲオアガマのメス、こっちを見ている
メスはまだ比較的小柄なんですが。

エジプトトゲオアガマのオス
エジプトトゲオアガマのオス、巨漢なり
ゲイリーを通常の人間に例えたら、オスは体格が桁違いで3m近い巨漢です。
しかも、まだ全長は40cm程度でこれからさらに大きくなりますので、
いずれゲイリーたちとは分けなくてはと思っていました。

ちなみに、臆病なゲイリーたちは私の帰宅と共にすごい勢いでシェルターに隠れてしまいました。

臆病なので、まだあまりまともな全身像が撮れていないキメラアオジタトカゲ。
こちらをチラ見するキメラアオジタトカゲ
腰折れの尾切れで安くパック売りされていました。
可哀想な気がして購入したのですが、本人は至って元気です。

チラリ
キメラアオジタトカゲ、目だけちょこっと出ている
銀のエサ皿がシェルター代わりになっています。 


労いの笑顔をありがとう(グリーンイグアナ)
イグアナ、笑顔

何ていうか、ありがとうございます(ツギオミカドヤモリ)
 ツギオミカドヤモリ、いつもの微妙な表情

お店で「なばな」を見つけたので購入しました。
「菜花」のことかと思われ、春を感じました。

実際、小さい黄色い花がぱらぱらと付いている葉っぱでした。
小学校の花壇などには必ず植えてありましたが、
葉っぱは意外と硬いんですね。

これを、うちの人たちは喜ぶだろうかとやや不安になりながら準備しました。
結果は、大好評でした。
少なくとも、トゲオアガマ、グリーンイグアナ、リクガメ、フトアゴヒゲトカゲあたりでは
好評なことを確認しています。
茎に至っては茹でていないブロッコリーの茎並みに硬いのですが、
みんな真剣に茎までかじっていました。

トゲオアガマは、食いちぎるときになぜか非効率的に頭をぶるんぶるん振ります。
イグアナなんかは口の中できちんと噛みちぎろうとするのですが・・・。

今回もそれが炸裂していました。
トーマストゲオが頭をぶるんぶるんしていると、本当に滑稽で愛らしいです。

ウー
なぜか食いちぎろうとして目もつぶってしまいます。
トーマストゲオアガマ、菜の花を加えて目をつぶっている

 ウォー
ブレる葉っぱから、いかに高速で頭を振っているかがおわかりいただけるかと思います。
トーマストゲオアガマ、真剣に頭を振っている

 盛り付け加減はこんな感じです。
盛り付けられた菜の花

食事は疲れます。
ちょっと死んできてます。
トーマストゲオアガマ、菜の花を前に佇む

仲良しでも何でもありません。
(グリーンイグアナとグールドモニター)
イグアナとグールドモニター、仲良しではない

 

グリーンイグアナは、主にアマゾン川流域に生息しています。
そして、それはかつてマヤ文明が栄えた地域とも 重なります。

大きく開くデュラップ (喉元に垂れている大きなひだです) 、
背中にたてがみのように生えているクレスト (くし状のひだです) が美しく、
何十メートルも高さのある樹冠に棲み、常に人々を見下ろしてきました。

マヤ人たちは彼らイグアナたちを「イツァム・ナー」という「神々を総べる神、善意の神」と同一視し、
崇め奉ってきました。
「イツァム・ナー」とは、マヤ語で「イグアナの家」を意味します。
それは、「世界は巨大な爬虫類から出来ている」という思想から来ています。

この話は部分的に以下の書籍で読み、
「どんな美しく、賢い生き物なんだろうか」と思うことが
「イグアナを飼いたい」と思うきっかけになりました。




グリーンイグアナの中でも、色の異なる品種、
エリスリティック (黄色色素欠乏) 、アザンティック (赤色色素欠乏) 、アルビノ (全色素欠乏)
などがあります。
最初はブルーイグアナとも呼ばれるアザンティックが綺麗かなと思っていましたが、
実際ショップに行ってみるとアザンティックは神経質な個体が多いと店員さんが話してくれました。
グリーンタイプからエリスリティック、アザンティックと品種改良が進んできましたが、
改良が進めば進むほど神経質で慣れにくい印象だとのことでした。

イグアナは草食性のため安全な生き物だと思われやすいのですが、
実際のところ草食性の動物は己の安全を守るために凶暴なことも多く、
イグアナもご多分に漏れません。
サイや象などもそうです。
爪は鋭いですし、噛み付けば何十針も縫わざるを得ない怪我を負います。
尾は成体が本気でひっぱたけば、ジーンズの上からであってもみみずばれになります。

つまり、慣れない状態で成体になってしまうとどうしようもない凶暴な怪獣になってしまうのです。
これは非常に困ります。
ケージの中にたくさんいる中で、私がケージの前に手をかざしてもまったく動ずることなく、
また他の個体がパニックに陥って空いたバスキングスポットに悠々と移動するなど
行動が最も賢げな幼体が、たまたまエリスリティックの個体でした。

クレストが欠損していたりして見た目がしょぼく、体も小さかったので、
店員さんからは「こっちの個体の方が・・・よくないですか?」などと言われましたが、
「賢くなければイグアナでない」と絶対の自信を持ってこの個体を選びました。
 
実際、期待以上の美しさ、賢さで圧倒されます。
馴れさせれば餌をねだりに人に近寄ってきて、膝の上で手から餌を食べます。
ちなみに時間経過で慣れてきたのではなく、餌を介して人に馴れるよう仕向けてきました。
来客があれば威嚇します。
温室の引き戸は自分で開けます。
猫が興味を持って近づいていくと、容赦なく尾で追い払います。
ケージの中のサバンナモニターに近寄って来られると、
慌てて人の膝の上に避難してきます。
が、抱っこは別に喜ぶでもなし、やはり孤高の存在感であります。

おお、神様!!
 くつろぎイグアナ

眠りかけ三白眼でも素敵であります!!
眠りかけイグアナ
 
ちなみに猫は古代エジプトの太陽神であります。
太陽神、猫
 

カメの目は千差万別です。
特に、ミズガメの目に実に差異が大きいように感じます。

ヘルマンリクガメの目
ヘルマンリクガメ、お目目パッチリ

ヘルマンリクガメ、目のアップ


リクガメの目は、「黒目がち、パッチリしている印象」です。
私はリクガメはヘルマンリクガメしか飼っていませんが、
ショップで他の種類を見てもかなり似た印象を受けます。

ちなみに本当はアカアシガメやパンケーキガメを飼いたいのですが、
飼わない理由は、初めて飼ったリクガメであるヘルマンリクガメで
何度も腸炎や肺炎など飼育でかなり手こずったからです。
丈夫だと言われるヘルマンリクガメでこれなのか・・・と思うと、
他のリクガメを飼うことはかなり躊躇してしまいます。
まあ逆にヘルマンリクガメだからこそ、これだけいろいろトラブルが発生しても
何とか生き延びてきているのかもしれませんが。

「半年の間病気を繰り返していて成長が止まっていたような個体は、
その後も長生きはあまり期待できないと思っていた方がよい」と獣医さんから諭されていますが、
何とか頑張って生きていってほしいものです。

話が逸れましたが、カメの目。
ミズガメの目は、種類によってかなり印象が変わります。

クサガメの目
目がゴマ粒のよう


クサガメ、目のアップ

白目が目立ちますが、
目そのものとしては結構大きい印象です。
何というか、ゴマ粒のような印象です。

スジクビヒメニオイガメの目
スジクビヒメニオイガメ、目が小さいよ

スジクビヒメニオイガメ、目のアップ


白目がどうという以前に、目がやたら小さく見えます。
クサガメと一緒で、白目のど真ん中に黒目がぽつっとある印象です。

ダイヤモンドバックテラピンの目
ダイヤモンドバックテラピン、くりくりの目

ダイヤモンドバックテラピン、目のアップ


くりくりとして黒目がちな印象を受けます。
大人になったらまた印象が変わるんでしょうか。

~番外編~
フトアゴヒゲトカゲの目
フトアゴヒゲトカゲの目


ヒョウモントカゲモドキの目
ウフッ
ヒョウモントカゲモドキのネコ目

ペロッ
ヒョウモントカゲモドキ、舌出し

ぎゅむ
ヒョウモントカゲモドキ、目をぎゅっとつむっている

上記の2種に関しては、瞳孔周囲が真っ黒になって瞳孔の開き具合や位置が分からなくなり、
いわゆる完全な「黒目だけの目」になる「エクリプスアイ」という形質が存在します。
黒目のお目目も可愛いと思いますし人それぞれの好みだと思いますが、
ノーマルアイの場合瞳孔の位置で見ている方向がわかりますので、
何となくコミュニケーションが成立しているような、そんな気分になります。 

~さらに番外編~
グリーンイグアナ自由な眼差し、威風堂々
 グリーンイグアナ、自由な眼差し

が、たまにデレます。
膝や肩に自分から乗ってきます。
こういうのが、たまらないです。
膝乗りイグアナ


もじっ
もじもじイグアナ

・・・・ズギュゥゥゥゥン!!!
ハートを射抜く眼差しィィィ!!!
ハートを射抜く眼差し

 

先日、上司に
「先生、アナコンダ飼ってるんだって?」
と聞かれました。
「いえ、もっとちっちゃいヘビは飼っていますが、アナコンダではありません。」
と答えました。
ボールパイソンはいますが、アナコンダはいません。 
 上司は聞こえているのか聞こえていないのか
「すごいよなあ・・・」
とぶつぶつ呟いていました。

以前、外科の先生に
「先生、ヘビって何食べるの?」
と聞かれたので、
「マウスです。」
と答えたら、横から別の外科女医に
「え~まじで~気持ち悪ぅ~~」
と言われました。

何?ヘビが?マウスが?私が?

多くの人にとってヘビは一般に「超危険な動物」であり、
ヘビを飼っている人は「超変人」になります。

わかりあえなくて、寂しいですね。


あくびの決定的瞬間
あぁ
ボールパイソンあくびの決定的瞬間


あぁ~あ
さらにボールパイソンあくび



ふぅ
ボールパイソンあくび終了


キョロキョロ
 ボールパイソンの顔を正面から見たら

目がパッチリしてます
ボールパイソン目がパッチリ

可愛いよ!! 

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