とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

2014年06月

まず、前回の記事に関して、
Dantさんからレパシーフードは引き続き売っているというコメントをいただきましたので
本国のHPで確認したところ、確かに購入が可能でした。
私が使っている通販HPの在庫と表示の問題だったようです。
Dantさん、ご指摘ありがとうございます。
そして、ご心配をおかけしてしまった皆様申し訳ありませんでした。

更新が滞ってしまいました。
これもひとえにミズガメの水槽掃除の負担のためであります。

甲羅に感染症を生じてしまったダイヤモンドバックテラピンのため、
そして感染症疑いのクサガメのため、
毎日ミズガメたちの水槽の水替えをしています。

まずカメの甲羅をブラシで優しく洗って汚れを落とし、
キッチンペーパーで拭いて、処方された外用薬を付け、
プラスチックケースに入れて暖かいところに置いておきます。

そして、水槽の中の浮島やヒーターやフィルターなどを全部取り外して
ブラシで丁寧にこすります。
水槽の中も手で綺麗に汚れを落とします。
こすりおわったら、ホースで水を入れながら電動水抜き機で水を抜きます。

水を抜き終わったら、新しい水で満たし、
ヒーターで規定の温度に上がるまで待ちます。

60㎝水槽2つの掃除でおよそ3、40分、
水温を上昇させ、かつ薬が完全に乾くのを待つのにおよそ2時間。

週に2回この作業をしている分にはさほど大変な気がしませんでしたが、
毎日やっているとさすがに負担な気がしてきます。

夜遅く帰宅するのにも、いつでもどこでも「カメの水替え」が頭から離れません。
「カメー、カメー、カメちゃんー、かわいいカメちゃんー・・・」
どれだけ遅く帰っても、どれだけ疲れていても、
絶対にカメの水替えはします。

毎日水替えをしている成果が上がっているのか、
ダイヤモンドバックテラピンの患部は綺麗に肉が盛り上がってきました。
近々また獣医さんのところに行って感染巣が残っていないことの確認をしてもらう予定です。

ダイヤモンドバックテラピンの獣医さんのところで感染した部分を取り除いていただいた直後です。
3週間前です。
ダイヤモンドバックテラピン、3週間前の患部

今日の患部です。
だいぶ綺麗になりつつあります。
ダイヤモンドバックテラピン、今日の患部

おまけ、スジクビヒメニオイガメです。
正面から見た顔です。
スジクビヒメニオイガメ、正面から見た顔

腹側から見た図です。
スジクビヒメニオイガメ、腹側から見た図

お尻の梅干しのような感じがたまりません。
スジクビヒメニオイガメ、お尻の梅干し

「クレステッドゲッコー用」として売られ、絶大な人気を誇ってきた
「レパシーフード(REPASHY SUPERFOODS)」が廃番になるようです。

オウカンミカドヤモリにおいては「これのみで繁殖まで可能になる」と言われ、
ツギオミカドヤモリにおいては「これのみの方が成績がよい」とまで言われた、
夢の人工飼料でした。

以前はいろいろなフレーバーがあったようですが、
現在はおそらく「オリジナル」のみになっていました。

先日、通販で購入しようとしたところ、「廃番のため在庫なし」となっていました。
他のHPを見ても、廃番とありました。

もっと大騒ぎになっているかと思ったのですが、
意外なことに、2ちゃんねるなどではあまり話題になっていないようでした。

かなりレパシーフードの匂い頼みの給餌をしてきてしまっていたので、
家のツギオミカドヤモリが普通に果物だけで食べてくれるかどうか不安でした。
2ちゃんねるなどを見ると、かなり偏食の個体もいるようでしたので。
が、バナナと水をミキサーにかけて作ったバナナジュースは喜んで飲んでくれました。
ハチミツを水に溶いただけのものでも喜んで舐めていました。
これなら、モモやマンゴーなど匂いの強い果物を何種類かローテーションに入れられそうです。

安心しました。

それにしても、これだけ世界中で流通している人工飼料がある日突然廃番になるとは・・・。
獣医さんに言われた、
「人工飼料はある時突然廃番になったり、改良と称して匂いが変わってしまったりして、
そうすると人工飼料しか食べてこなかった個体はそこで他のものに餌付かなくて困ってしまうことがある。
だから、人工飼料にばかり頼らないようにね。」
という言葉を思い出しました。

我が家で数少ない、名前の付いている生体です。
「おうさま」です。

「あ、おうさま何してるのー」
「おうさま可愛いなあ」
「おうさまーおうさまー」

ツギオミカドヤモリ、おうさま

追記:コメント欄にてDantさんより「レパシーフードはリニューアル中」との情報をいただき、
本国サイトにて確認 したところ、切り替えを行っているようでした。
日本のとある通販店舗 で「廃番」と書いてあったのを私が早とちりしてしまいました。
ご心配をおかけした皆さま、申し訳ありませんでした。 

一昨日、グリーンイグアナに噛まれました。

その日ダイヤモンドバックテラピンが退院するので非常に気分が上がっていて、
グリーンイグアナにもたまには果実のおやつをあげようと思い立ちました。

リンゴのスライスを作ってあげたところ、大喜び。
が、スライスが少々厚かったらしく、うまく噛み切れません。

口が「もっもっ」と動いているのですがスライスがうまく口の中に入っていかないので、
スライスの端の方を持って噛み切るのを介助しようとしました。
その刹那、スライスが急激に口の中に滑り込み、
私の指もイグアナの口の中に滑り込みました。
次の瞬間には口の先端で「もっ」と噛まれていました。

あまりの激痛に咄嗟にイグアナを手から振り払ってしまいました。
落ちたイグアナは一瞬驚いたようでしたが、
すぐまた何もなかったかのように口にくわえていたリンゴスライスを食べ始めました。
床に座っていたので落ちた高さはせいぜい50㎝程度でよかったです。

受傷直後です。
結構血が滲んだので驚きました。
グリーンイグアナに噛まれた直後

洗浄してきたところです。
グリーンイグアナに噛まれたので洗浄してきた

血が滲んでいるところは、肉が切れてめくれあがってしまっているところです。
爪切りのような切れ味でした。

傷は小さい割に結構痛みが強くズキズキするので、
仕方なく痛み止めを内服しました。

「成体のイグアナに足を噛まれた人が数十針縫う大怪我になった」
という話を聞いたことがありますが、
確かに歯の切れ味は抜群でした。
本来草食性で葉を切り取って食べているので、
元々歯は非常に鋭いです。
そして、サボテンも噛み砕ける強靭な顎。

今はまだ全長1mちょっとですが、
そして今回は口の端でちょっとだけでしたが、
確かに2m弱の成体が本気で噛み付いて来たら、
肉がこそげ取れるでしょう。

「慣れていないイグアナは性質も荒く猛獣そのものである」という話があったので
私は頑張って手で扱えるように慣らしましたが、
本当にこれで慣れていなかったら危険極まりないです。

が、イグアナは本来非常に賢く、表情があって、
そして何より立派なクレストやデュラップを持つ、大型でとても魅力的な爬虫類です。
慣らせば餌をねだって飼育者の後をついてくるようになりますし、
名前を呼べば顔を上げます。
眼の見た目がとても人間に似ていて「目が合う」ということを強く実感できる唯一の爬虫類です。

私「ねえ」
グリーンイグアナの目にご注目

イグアナ「何だい」
グリーンイグアナの魅力的な眼差し

大変なこともありますが、
それでもこんな魅力的なポーズ、表情を毎日見られるのは至上の幸福です。
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