とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

2014年11月

ついに、コーンスネークを迎えてしまいました。
今まではボア・パイソンの厳つさに陶酔し、賞賛していたのに、です。

多分きっかけはボールパイソンのプーマです。
プーマのフワフワマシュマロのような可愛さにやられて、
頭の中が部分的にメルヘンになったんだと思います。

マシュマロのように愛らしい、ボールパイソン「プーマ」です。
ボールパイソンプーマ、お菓子のよう

そんな頭の中にメルヘンがわいたある日、
あるHPで偶然発見したとあるコーンスネークのファンシーさに目を直撃され、
ここでついにコーンスネークに足を踏み入れるかどうかの岐路に立たされます。

今までコーンスネークといったらノーマルかオケッティぐらいが
渋くてシンプルで潔いと思っていました。

が、そのファンシーさはその嗜好の真逆をいくものでした。

ピーチピンクとラベンダー色の縞模様。

「オーキッド」というモルフでした。
オーキッドとは蘭を意味するようです。

電話でよく行くショップに在庫があるかどうか聞いてみましたが、
残念ながら在庫はなく他のショップにありました。

ショップに電話でお取り置きをお願いすることは可能でしたが、
如何せん初めてのコーンスネーク、写真詐欺かもしれません。

実物を見てからでないと決められないなと思い、
ショップへ足を運びました。

実物を見ると、脱皮前でしたが写真でのイメージ通りで、
「可愛いコーンスネーク」に足を踏み入れるか散々煩悶した挙げ句、
結局連れて帰ることにしました。

幸い連れて帰った翌日には問題なく脱皮し、餌も問題なく摂りました。

今後他の可愛いコーンスネークに魅かれるのか、
偶然「オーキッド」が私の心を直撃しただけなのか、
これから先のことはわかりません。

こんにちは
コーンスネーク、オーキッド「こんにちは」

コーンスネーク「オーキッド」です
コーンスネーク、オーキッド

残念ながら、私の写真の腕が未熟なため色が暗めに写ってしまっています。
全体的にもう少し明るく淡い色彩です。

さようなら
コーンスネークオーキッド、「さようなら」
 
やっぱりこんにちは
コーンスネーク、オーキッド「やっぱりこんにちは」

小さいです
コーンスネーク、オーキッド「小さいです」
 
頭隠して尻隠さず
サルバトールモニター、頭隠して尻隠さず
 

このバイパーボアに出会うまでは、ナンヨウボア属は
「鱗が光沢がなく、色も多様だがややくすんでいて地味」という印象でした。

バイパーボアに先行して購入したパシフィックグランドボアもそんな感じでした。

時々店舗で見かけるバイパーボアは、
地味な上に体型がツチノコで茶色の個体が多い、
さらに餌付きが悪いとイメージはあまりよくありませんでした。

バイパーボアはいいや、赤いビブロンボアなら欲しいな・・・程度のイメージでした。

が、普段あまり行かないお店で他の生体を購入した時に
CBのバイパーボアが在庫リストに挙がっていたのを思い出し
生体を見せて頂いたところ、電撃の如き一目惚れでした。

他のバイパーボアとは一線を画する細い体型、
黒、白、ベージュの鱗は水に濡れてつややかに光り、
白~ベージュの箇所はゴールドにすら見えます。

何という高級感、何という見目麗しさ・・・!

餌は最初はやや苦戦したものの、店員さんのアドバイスに従って、
無事ピンクマウスを給餌することにも成功しました。

ちょっとした刺激で跳ねてアタックしてくるのも、
見目優雅、CBにも関わらず野性味を失っていない表れで格好よいです。

もう、ナンヨウボア属は彼のバイパーボアさえいてくれれば満足です。

たまには生体の自慢をさせていただきました。

麗しきバイパーボア
 

購入時、あまりきちんと性別を確認していなかったのですが・・・
先日、店員さんと話している時に「あれはメスです」と言われました。

オスと一緒に入荷して、オスの方が先に売れていったそうです。

「漢(おとこ)」 といえるくらいのイケメンぶりだったので、
勝手にオスだと思っていました。
(すごく適当です)

ボア科なので胎生で出産します。
妊娠は300日弱と比較的長いものです。

出産は10匹前後の仔を産み、その際大量の排泄物をケージ内に撒き散らかすようです。
(すさまじい怒責で腹圧がかかるからでしょう)

私にはちょっとした夢があります。
エメラルドツリーボアの妊娠・出産を見てみたい・・・!
この手でその仔たちに触れてみたい・・・!

繁殖という観点で見るなら、メスが先に手に入ったのは幸運でした。
ボールパイソンなどもそうだと思いますが、
メスがどれだけがっしりした体格をしているかで産まれる仔の数などが変わってくるのです。

しかも、先日獣医さんに排泄物の寄生虫チェックをお願いしたところ、
原虫だけなので特に問題なしということでした。

女王様には日々健康に体作りをしてもらうとして、
これはというお婿さんを探しております。

お食餌の後、グネグネ
エメラルドツリーボア
 

今朝、夢を見ました。
私の飼っているダイヤモンドバックテラピンがプレートヒーターで火傷して、
体の右半分が浮腫み、壊死していくというものです。

今まで、飼っている生体はサルバトールモニター2匹とヘビとご紹介してきましたが、
実はほとんどの生体を手放すタイミングで手放せなかったダイヤモンドバックテラピンもいます。

昨年2013年12月、ハッチリングのカロリナコンセトリックを購入しました。

が、水替え中にカメを入れておいたプラスチックケースに猫がいたずらをして、
プラスチックケースが過熱してしまい、たった3日だけでカメは逝ってしまいました。

その数日後、またカロリナコンセントリックのダイヤモンドバックテラピンに出会いました。
悩みましたが、連れて帰ることにしました。

それから数か月、甲羅の感染症が見つかり、
今も1か月に1回、感染箇所の処置を獣医さんにお願いしています。
獣医さんには「長丁場になるよ」と言われ、
まさにその通りになっています。

もうすぐこの個体も飼い始めて1年になります。

2014年4月15日
昔のダイヤモンドバックテラピン
幼体という印象です。
 
2015年11月26日
現在のダイヤモンドバックテラピン
卍寝です。
すっかり大きくなってきました。
感染症、頑張って治そうな。 

今日も白目を剥いている人を目撃しました。
今日の犠牲者は、パプアンパイソンです。
パプアンパイソン、白目
 

以下に述べさせていただくのは、あくまで私自身のこだわりであって、
公式に何か研究がなされたり、成書で述べられているといったことではないことをご理解のうえ、
お読みいただければと思います。

サルバトールモニターの餌に関してはいろいろな議論がなされてきました。
マウスを多く与えていると肥満になり、やがて他の疾患を合併し死に至るということは
何となく皆の共通見解になりつつあります。

では、マウスを少なめに与えていたらいいのでしょうか?
成体サルバトールモニターは?
幼体サルバトールモニターは?

幼体サルバトールモニターに関しては、昆虫を与え、
成体になるにつれヒナウズラ、マウスといった餌に移行していくというのが
これも何となく皆の共通見解になりつつあるように感じます。

が、私は彼らの本来の生育環境が「水辺」であることを考え、
小さい方のサルバトールモニターは昆虫+魚介類で成育しています。

昆虫は冷凍コオロギ・イナゴ、活コオロギ・レッドローチなど、
魚介類は冷凍淡水魚・淡水エビ・ザリガニ・タニシ、活ドジョウ・小赤などです。
これらを毎日ローテーションで与えています。

買ってきた当初に健診で獣医さんに連れて行きましたが、
餌について上記の考えをお伝えしたところ、
「ピンクマウスとかどんどん与えてると突然死のリスクも高いっていうし、
いいんじゃないかな」
と言っていただけたので、日々実践しています。

上記に挙げたような餌で生き延びるよう進化してきているはずなので、
この餌が極端に大外れということはないはずです。

何のデータもないところからの出発ではありますが、
少なくとも今のところは大きな問題もなく順調に育っています。

ちなみに、家のアルビノサルバトールモニターは弱視のため、
餌の匂いを嗅ぐと口を開けてガーッと頭を振り回し
何か口に入るととりあえず咥えるという危険なスタイルです。
何度か手を咬まれそうになりました。
口に入った毛布をムニャムニャ噛んでいたこともあります。
実際にやってみたものの、小さい餌を与えるのが非常に困難です。
手を餌と思って咬まれたら間違いなく手の肉が削げ落ちるor指が取れるので、
やむを得ず給餌の動きが1回で済むマウスを与えています。

寝る子は育つ
サルバトールモニター、寝る子は育つ


追記:私はさらに自然界においては生体たちは1日中餌を探してうろついているだろうとの考えから、
紫外線不足にならない程度に、数時間可能な限り室内で完全に自由にさせています。
運動→餌→休眠のサイクルの繰り返しが健やかな生体を作ると思っています。 

以前から、グリーンパイソンに関して気になっていることがありました。
頭部が部分的に脱皮不全を起こしているようなのです。

数週間前から、瞳孔の色に左右差があり口が常に若干開いているように見えていました。
頭部の脱皮不全が疑われましたが、目の上を指で擦るなどというのは、
かなり上級者のやることだと思っていました。

そもそもグリーンパイソンには何度か咬まれており、
また咬まれそうだとやや及び腰になっていました。
下手な自分がやると目潰ししてしまうかもしれませんし。

が、昨日ジャガーシブリングカーペットパイソンが目の脱皮不全を起こしており、
「この個体は大人しいからアイキャップ(目の脱皮不全殻)を外すのも大丈夫そうだな」と思い、
温浴をしばらくさせてから目の上を指で優しく擦ると、つるっと剥けました。

あまりに簡単に剥けたので、グリーンパイソンにも出来るような気がしてきて、
今日はグリーンパイソンを温浴させた後、振り向かれ咬みされないよう頚部を固定しつつ
顔の脱皮不全に指を添えると、これもつるつる取れてしまいました。

全身のところどころの脱皮不全殻をきれいに取り除き、終了としました。
両目は同じ色になり、口もきれいに閉じるようになりました。

そして、うれしいことが・・・・!
気のせいの域を出ないのですが、頭部にうっすらと緑色が出てきているような気がするのです・・・!

2014年11月4日
かつてのグリーンパイソン

 2014年11月24日、本日
今のグリーンパイソン
 
写真だとなかなかこのちょっとの緑色感が伝わらないもどかしさ・・・! 

脱皮直後の艶やかな美しさはもちろん好きなのですが、
脱皮前の目が白濁した妖怪じみた顔も好きで、
脱皮前の生体を発見すると必ずシャッターを切ります。

今日の犠牲者はセントラルパイソンです
目の白濁したセントラルパイソン
 
今日は、目の白濁していないアナコンダに解凍ウサギを拒否されました。
明日ぐらいには目が白濁するんじゃないかと・・・!

ナンダが何も起こらず、なかなか記事にならないので、
凛凛しい写真を1枚載せます。
巨大種ナンダ

 「トカゲです」と言われても誰も疑わない顔です。
この顔のまま、3mを優に超えます。
記録では4m以上が残っているそうで、
「巨大種ナンダ」とまで言われているようです。 

拒食、朗報です。

マラヤンブラッドパイソンは、水容器を認識しない件について店員さんに相談した時、
水容器の中に直に入れてしまえばとアドバイスされました。

せっかくなので、温浴を兼ね湿度上昇に貢献するよう、思い切ってケージ内のレイアウトを変えました。 

こんな極端な感じです
水容器はプレートヒーターの直上にあります
マラヤンブラッドパイソン、ケージ内

1日に1回、水容器の中に入れて放置することにしました。

数日後、水容器の中に排便があったので、
「もしやこれは・・・!」と思い早速ヒナウズラを与えましたが無視されました。 

そこから数日経過。

今日は、拒食ローテーションの中でマラヤンブラッドパイソンの番だったので、
さほど期待せずに ヒナウズラを解凍して置いておき、
30分後何気なく覗くと何とヒナウズラを食べている!!

慌てて適当に解凍しておいたホッパーをチェーンフィーディングで食べさせました。

単に気候の問題だったのか、 レイアウト変更がよかったのかはわかりませんが、
とりあえずマラヤンブラッドパイソンの拒食は終わりました。

「ウヒヒ」
マラヤンブラッドパイソン、「ウヒヒ」

という記事を書こうと思っていたら、
ブラジルレインボーボアがプラスチックケース内で
さかんに周囲の臭いを気にする動きをしています。 

また「もしやこれは・・・!」と思い、慌ててホッパーを解凍して
置き餌しました。

30分経過。
変化なし。
虚しい・・・・。

1時間経過。
ホッパー消失。
おお!!

食欲トリガーが入るまで30分かかったということでしょうか。 

実は昨日、
「床材交換が拒食を引き起こしたのなら、もう1回床材交換したらリセットされないか?」と思い
床材交換をしていたのです。

ブラジルレインボーボアの拒食も終わりました。

「どうだ、餌を食べてもらえてうれしいだろう」
ブラジルレインボーボア、「うれしいだろう


どちらも、ヘビを長く飼育されている方からすれば拒食のうちに入らないでしょうが、
私としてはかなり不安でした。

2匹の食欲が同時に戻ってきたので単に季節的な問題だったのかもしれませんが、
少なくともレイアウトの変更や床材交換が状況を悪化させなかったのは良かったです。

残す拒食組はスマトラブラッドパイソンになりました。
残念ながら脱皮しても食欲が戻らないので、
これから床材交換をしてみようと思います。 

今日はアルビノマラヤンブラッドパイソンの給餌日でした。
前回は環境に慣れてもらうためのヒヨコのみの給餌でしたので、
(店員さんに「まず好物のヒヨコのみから」 を勧められました)
初めてのラット給餌です。

もしかしたら、ラットだけでは食べないかもしれません。
その時はヒヨコからチェーンフィーディングにするつもりでした。

が、ラットの解凍を電子レンジで始めると、
意外とソワソワし始めました。

「これはラットだけでいけるかもしれない・・・」

あの太短い体でラットに豪快に巻き付いている様を想像すると
ワクワクせざるを得ません。

ラットの解凍が終わり、いよいよ給餌です。

ラットをピンセットで掴み、ブラッドパイソンのケージに入れると・・・
来ました!
ダイナミックに体全体で跳ねてラットに飛びつき、巻き付きます。

そして、私の側から巻き付かれたラットをさらにぐいぐい押したり引いたりして
ブラッドパイソンの巻きを強めます。
この押し引きしている瞬間が、相手のヘビのパワー、重量を感じる
私の一番好きな瞬間です。

ところが、今日はブラッドパイソンの咬みが浅かったのか、
口からラットが外れてしまいました。

しかし、一回入ったトリガーは止まらず、
今度はブラッドパイソンは目の前のペットシーツに咬みつき、
巻き付きだしたのです。

こうなると止まりません。

ラットで体を叩いてみる→ラットの臭いが強くなるらしく、さらに巻き付く
咬まれているペットシーツを引っ張ってみる→本能的に逃がすまいとさらに巻き付く

あるいはブラッドパイソンの口の中にピンセットを入れてこじ開ける→多分開かないか、口腔内を損傷する

瞳孔は全開になり、アドレナリン爆発状態です。

このままだと、ペットシーツを呑みこむフェーズに移行しかねません。

「まずは自分が冷静になろう・・・」

ラットの臭いがブラッドパイソンを刺激していることは間違いないので、
まずラットをビニール袋の中に一旦収納しました。

それでも巻き付きは止みません。

「!」
臭いを消しつつ、ブラッドパイソンの気を逸らす方法を思いつきました。

蓄圧式霧吹きの圧をMaxにした状態で、ブラッドパイソン全体に水を吹きかけました。
1秒、2秒、・・・・

ブラッドパイソンがゆっくりと巻きと口を緩め始めました。

霧吹きを中止して様子を見ていると、
完全に口からペットシーツを離しました。

離れたところに先ほどのラットを置いてみると、
ゆっくりと寄ってきて今度は巻き付くことなくモグモグ呑み込み始めました。

呑み込みかけられたペットシーツはそっと撤収しておきました。

手を餌と間違えて飛びついたりした場合は、
ヘビの口の中に温かさと血の味が広がって興奮度合が違うので
これが有効になるかどうかは甚だ疑問ですが。

少なくとも、ペットシーツに間違って飛びついた場合には
霧吹きは選択肢の一つになるというのを学習しました。 

右目の虹彩は葡萄色、左目の虹彩は青味がかったシルバーグレーのオッドアイです
このシルバーグレーの瞳に恋心を射抜かれました
アルビノマラヤンブラッドパイソン、シルバーの瞳

サヴパイソンたちは購入時に大々的におもらしを撒き散らかした経緯もあり、
普段全くハンドリングしていません。

が、今日ケージ内を掃除していたら1匹が手に勝手に巻き付いてきました。
茶色のメスです。

「おーよしよし」と言って手から外そうとした瞬間、衝撃的なものが見えました。

蹴爪です。

交尾の際、オスがメスをさわさわ刺激するための器官です。

「あれ、メスじゃない!!」

まさか・・・黒い方もおそるおそる見てみると、蹴爪がついています。

オスメス夫婦ではなく、オスオスカップルだったのです!!

いつ、この2匹のオスメス判定をしたんでしょう。
購入時?
いつだ?

よくわかりませんが、2匹にベビーが期待できないことだけはわかりました。

何かの縁起物のように仲睦まじい二人
ラヴラヴサヴパイソン

オスメスかメスメスの組み合わせでないと同居させるのは無理だと思っていたのですが・・・
オスオスでもこんなにうまくいく事例もあるんですね。 



追記:すみません、知識不十分でした。
メスにも付いているが、発達しないということのようです。
やはりポッピングや最終的にはセックスプローブで確認しないとダメですね。
ポッピングはまだできる技術がないですし、
セックスプローブは家にないです。
後でセックスプローブを購入してちゃんと確認します。

まだベビーの夢は諦めなくてもよいかもしれません・・・! 

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