今朝、起きたらツギオミカドヤモリ(漢字で書くと「接尾帝守宮」で、帝釈然とした在り様はまさに王様です。我が儘でよく手にも噛み付いてきますし。)のケージの入り口が開いていて、中に本体がいませんでした。
前日の霧吹きの後に少し開いていた入り口をこじ開けて脱走したようです。
今までも家の中でいろいろなものが脱走してきましたがヤモリが脱走したのは初めてでした。
ヤモリが脱走すると厄介なのは、あらゆる壁面にくっつくため、通常のトカゲに比べて隠れる可能性のある場所が4倍くらいになることです。
(ちなみに、数年前に知ったのですがヤモリが壁面にくっつけるのは、分子と分子が引き合うファンデルワールス力によるのだそうです。
ヤモリの足と壁の分子同士が引き合ってヤモリはくっついていられるのです。
すごいですね。)
カーテンの裏側や他のケージの脇、荷物の下など見ましたが発見できず非常に困っていました。
発見できないまま夜になり、ブログの更新をする精神状態ではなく不穏に過ごしていました。
その時、「ゲフッ」という咳をするような音が、ケージを収納している什器(「じゅうき」と読みます。コンビニなどで商品陳列してあるような棚です。)の辺りから聞こえたような気がしました。
ケージの裏側を見ましたが、やはりいません。
念のため悪戦苦闘しながら什器の下部分を外して見ると・・・王様発見せり!

日中はやや寒い室内のどこかに隠れていたのが夕方になり私が床暖房をつけて、一旦床に移動。
しかし、室内がやや暑くなったため床暖房は中止。
段々と冷えてきて動きも鈍くなり(爬虫類はしばしば脱走して寒いところに入り込んでしまうと、そのまま動くエネルギーが得られなくなって動けなくなってしまうことがあります。)、文字通りフリーズ。
そこでホコリを吸ったか何かで咳き込み、発見さる。
そんなストーリーを考えました。

こうして無事に発見、噛み付きに注意しつつ捕獲し、ケージに戻しました。

ツギオミカドヤモリ

・・・・・。


ツギオミカドヤモリ

ベロベロ

グリーンイグアナ・エリスリティック

ウォーッ!!