肺炎で1週間入院し、退院したと思ったら 食欲不振と下痢で続いて入院していたヘルマンリクガメが
退院してきました。
今はレントゲンで腸管内にあったガス像も消え、
よく食べている結果として便塊像がしっかりと写っていました。
獣医さんに、
「温度、湿度が問題ないのであれば
ケージが広過ぎてかつ隠れる場所もないのが恐怖心から行動範囲を狭めてしまい、
結果餌までたどり着くことができなくなることが問題かもしれない」 と言われ、
勧められた方法でケージインケージを準備しておきました。
自然界において仔ガメが広いところを歩くことはなく、
草むらなどに隠れながら歩くのが本来の姿だからとのことでした。
具体的にはこんな感じです。
ヘルマンリクガメ・ケージ

サーモスタットで30度保証にした60cmの水槽に、
長辺40cmのプラスチックケースを入れ、水場を入れます。
そして下3分の1にプレートヒーターを当てます。
ただ、直に当てると溶けてしまうこともあるので、床のガラス越しに当てます。 
(先日はサソリのプラスチックケースが溶けてしまっていました。
以前、「暖突」という暖房器具を取り付けた時にも溶けてしまいましたし、
プラスチックケース は思いのほか熱に弱いようです。)
プラスチックケースの床にはペットシーツを敷き、
床面には新聞紙を短冊切りにしたものをクシャクシャにして入れました。
これも、色が付いているとカメが誤食する可能性があるため、
色がついていないところを使うようにと言われました。
これがシェルター、自然界で言う草むら代わりになります。
あとはバスキングスポットのおこぼれの光程度を隅の方に当てます。
後ろに新聞があるのは、なるたけ狭まった場所感をカメに与えるためです。
当初前面の引き戸ガラスは付けない予定でしたが、
イグアナが侵入してプラケース内をうろつき、餌を横取りしカメを踏んづけるという蛮行に及んだため
付けることにしました。
カメはひとしきり餌を食べたあとシェルターに潜って眠ってしまいました。

もはやどこにいるのか写真ではわかりません。
甲羅のごくごく端が小さく写っていますが。
ヘルマンリクガメ・ケージ

そして、小さいトーマストゲオアガマは腸管に詰まっているものが何かをさかんに獣医さんが気にされ、
私自身も今後の他個体の管理の参考になると思ったので解剖をお願いしてきました。
数日後に連絡をいただいて、迎えに行く予定です。

カメラが好きな父が、カメラを始めたばかりの私に「店頭で見つけたから買った」と雑誌を送ってくれました。

確かに初心者の私でも苦なく読める内容で、ありがたいです。
そういえば、父は
「自分で言うのもあれなんだけどねー、ぼかァねー、
写真の夜間学校に通っていた頃ね、『きさい』と呼ばれていたんだ」と言っていました。
『鬼才』か『奇才』か、はたまた『奇祭』か確認するのを忘れました。

奇人
ツギオミカドヤモリ