実は、我が家のボールパイソンはもう3か月餌を食べていません。
買ってきてから一度も餌を食べていないのです。
温度はサーモスタットで30度を下回らないようにしていますし、
霧吹きも1日最低1回はして、部分的にミズゴケを置いてそこを重点的に湿すようにしています。
ハンドリングはほとんどしていないので、
触られ過ぎストレスもないと思われます。

置いたらささっと人気を消して、電気も消して様子を見るという
置き餌も試しました。
ただ、本来ボールパイソンは臭いではなく
ピット器官というところで温度を感知して餌を採るはずなので、
あっという間に冷めていく置き餌がどれくらい有効かは不明なのですが・・・。
ショップではラットではなく、冷凍マウスをあげていたとのことだったので、
冷凍マウスを解凍していろいろな温度にしてあげてみています。
解凍も湯煎にしたり、プレートヒーター上で溶かしたり
いろいろな方法で試しています。
上げる前にはマウスのお腹の部分をぐりぐりして、きちんと冷たい部分がないことも確認します。
ショップでは週2回、よく食べていたということです。
「活マウス試してみたらどうですか」とも勧められましたが、
生餌しか食べなくなったら困りますし、マウスが逆襲してヘビがケガをするということも時折あるようなのです。
繁殖にも使ったオスのボールパイソンということで、生後1年以上は経っているはずなので、
季節性拒食だと思いたいのですが、それでも不安です。
獣医さんには「季節性拒食なら体重は全然減らないはず」と言われましたが、
入れ物に入れて体重測定しようとしてもグネグネ動いてしまって動きが制御できず、
測定できませんでした。
ボールパイソンは元々サバンナに棲んでおり、
乾季と雨季に合わせて乾季はほぼ拒食状態になるはずなのです。
で、雨季の到来と共に摂餌を始め、繁殖も始まるというのが自然のスパンです。
下記の本を参考にしています。
上記の本はUromastyx(トゲオアガマ)バージョンも持っていますが、
このシリーズのよいところは、単に飼育書としてのみならず、
地球のどんな地域に棲み、どんな環境で暮らしているのかということが写真も交え
しっかり書かれているところです。
その上で、どんな飼育環境を作ってやったらよいかということが説明されています。
訳書が出てほしいなあと思うシリーズの一つであります。
ショップで食べていたのが、連れて帰ってきたら食べなくなったというのは、
やはりショップほどの温度、湿度管理ができていないからなのでしょう。
数週間に1度のペースで給餌トライをしていますが、
あと1か月程度で摂餌を再開してほしいところです。
強制給餌は試していません。
「成体のボールパイソンで今まで食べていたなら、
環境を整えて食べるまで待つのがよい」とビバリウムガイドに書いてありました。
この号にその話が出てくるわけではありませんが。
この「ビバリウムガイド」は日本で数少ない両爬虫類専門雑誌であります。
ちなみに、ヘビはケージ内で写真を撮るのが結構難しいです。
一旦動き始めるとなかなか止まらないですし、顔を写そうとすると全体像が写りません。
頼むから食べてくれ
あ、すいません、人違いです

買ってきてから一度も餌を食べていないのです。
温度はサーモスタットで30度を下回らないようにしていますし、
霧吹きも1日最低1回はして、部分的にミズゴケを置いてそこを重点的に湿すようにしています。
ハンドリングはほとんどしていないので、
触られ過ぎストレスもないと思われます。

置いたらささっと人気を消して、電気も消して様子を見るという
置き餌も試しました。
ただ、本来ボールパイソンは臭いではなく
ピット器官というところで温度を感知して餌を採るはずなので、
あっという間に冷めていく置き餌がどれくらい有効かは不明なのですが・・・。
ショップではラットではなく、冷凍マウスをあげていたとのことだったので、
冷凍マウスを解凍していろいろな温度にしてあげてみています。
解凍も湯煎にしたり、プレートヒーター上で溶かしたり
いろいろな方法で試しています。
上げる前にはマウスのお腹の部分をぐりぐりして、きちんと冷たい部分がないことも確認します。
ショップでは週2回、よく食べていたということです。
「活マウス試してみたらどうですか」とも勧められましたが、
生餌しか食べなくなったら困りますし、マウスが逆襲してヘビがケガをするということも時折あるようなのです。
繁殖にも使ったオスのボールパイソンということで、生後1年以上は経っているはずなので、
季節性拒食だと思いたいのですが、それでも不安です。
獣医さんには「季節性拒食なら体重は全然減らないはず」と言われましたが、
入れ物に入れて体重測定しようとしてもグネグネ動いてしまって動きが制御できず、
測定できませんでした。
ボールパイソンは元々サバンナに棲んでおり、
乾季と雨季に合わせて乾季はほぼ拒食状態になるはずなのです。
で、雨季の到来と共に摂餌を始め、繁殖も始まるというのが自然のスパンです。
下記の本を参考にしています。
Colette Sutherland
Tfh Pubns Inc
2009-09-30
上記の本はUromastyx(トゲオアガマ)バージョンも持っていますが、
このシリーズのよいところは、単に飼育書としてのみならず、
地球のどんな地域に棲み、どんな環境で暮らしているのかということが写真も交え
しっかり書かれているところです。
その上で、どんな飼育環境を作ってやったらよいかということが説明されています。
訳書が出てほしいなあと思うシリーズの一つであります。
ショップで食べていたのが、連れて帰ってきたら食べなくなったというのは、
やはりショップほどの温度、湿度管理ができていないからなのでしょう。
数週間に1度のペースで給餌トライをしていますが、
あと1か月程度で摂餌を再開してほしいところです。
強制給餌は試していません。
「成体のボールパイソンで今まで食べていたなら、
環境を整えて食べるまで待つのがよい」とビバリウムガイドに書いてありました。
この号にその話が出てくるわけではありませんが。
この「ビバリウムガイド」は日本で数少ない両爬虫類専門雑誌であります。
ちなみに、ヘビはケージ内で写真を撮るのが結構難しいです。
一旦動き始めるとなかなか止まらないですし、顔を写そうとすると全体像が写りません。
頼むから食べてくれ
あ、すいません、人違いです
