とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

カテゴリ: ツギオミカドヤモリ

昨日、朝ツギオミカドヤモリのケージを見ると「真っ黒」になっていました。

この真っ黒な姿を初めて見た時は、
「体調悪いのかな、死んじゃったりしないかな、大丈夫かな」
と思っていました。
が、翌朝色が元通りの緑色になっているのを見て
「脱皮したのだな」
とわかりました。 

飼い始めてから1年弱、脱皮は幾度となく繰り返されました。

昨日の、真っ黒な脱皮前のツギオミカドヤモリです。

黒々
脱皮前のツギオミカドヤモリ

脱皮前ということもあり、いつもよりも入念に霧吹きをしっかりしておきました。

そして、夜部屋の電気を消してぼんやりしていたところ、 
何と見ている前でツギオミカドヤモリの脱皮が始まりました。
脱皮中の姿を見るのは初めてでした。

ぬぎぬぎ
脱皮中のツギオミカドヤモリ

この後、浮いた皮の部分を木などにこすりつけながら、
すりすりと脱いでいきました。

本当はすべてを見届けたかったのですが、
残念ながらあまりの眠さにここで挫折してしまいました。

そして、今日、綺麗に脱ぎ切った姿です。

ニヤニヤ
脱皮後のツギオミカドヤモリ

爪先に少し脱皮殻が付いていますが、
今回も脱皮不全などを起こすことなく無事に脱皮してくれました。 
よかったです。 

「クレステッドゲッコー用」として売られ、絶大な人気を誇ってきた
「レパシーフード(REPASHY SUPERFOODS)」が廃番になるようです。

オウカンミカドヤモリにおいては「これのみで繁殖まで可能になる」と言われ、
ツギオミカドヤモリにおいては「これのみの方が成績がよい」とまで言われた、
夢の人工飼料でした。

以前はいろいろなフレーバーがあったようですが、
現在はおそらく「オリジナル」のみになっていました。

先日、通販で購入しようとしたところ、「廃番のため在庫なし」となっていました。
他のHPを見ても、廃番とありました。

もっと大騒ぎになっているかと思ったのですが、
意外なことに、2ちゃんねるなどではあまり話題になっていないようでした。

かなりレパシーフードの匂い頼みの給餌をしてきてしまっていたので、
家のツギオミカドヤモリが普通に果物だけで食べてくれるかどうか不安でした。
2ちゃんねるなどを見ると、かなり偏食の個体もいるようでしたので。
が、バナナと水をミキサーにかけて作ったバナナジュースは喜んで飲んでくれました。
ハチミツを水に溶いただけのものでも喜んで舐めていました。
これなら、モモやマンゴーなど匂いの強い果物を何種類かローテーションに入れられそうです。

安心しました。

それにしても、これだけ世界中で流通している人工飼料がある日突然廃番になるとは・・・。
獣医さんに言われた、
「人工飼料はある時突然廃番になったり、改良と称して匂いが変わってしまったりして、
そうすると人工飼料しか食べてこなかった個体はそこで他のものに餌付かなくて困ってしまうことがある。
だから、人工飼料にばかり頼らないようにね。」
という言葉を思い出しました。

我が家で数少ない、名前の付いている生体です。
「おうさま」です。

「あ、おうさま何してるのー」
「おうさま可愛いなあ」
「おうさまーおうさまー」

ツギオミカドヤモリ、おうさま

追記:コメント欄にてDantさんより「レパシーフードはリニューアル中」との情報をいただき、
本国サイトにて確認 したところ、切り替えを行っているようでした。
日本のとある通販店舗 で「廃番」と書いてあったのを私が早とちりしてしまいました。
ご心配をおかけした皆さま、申し訳ありませんでした。 

今日明日は東京レプタイルズワールド(トウレプ)ですね。
人が多いところが苦手な私は、今まで一度もイベントに行けていません。
普段なかなか目にすることのできない生体、新しい機器展示、
可愛い爬虫類グッズ、楽しいトークショーと素敵なことてんこ盛りなのはわかっているのですが・・・。

最近、爬虫類と「触れ合いたい」ことが多く、
今日はついに家の生体で最も危険な一人、ツギオミカドヤモリのハンドリングを決意しました。

購入してから数回触れたことはありましたが、
ある日突然「グェゲッ」という奇声と共にザックリ噛まれてからは
事あるごとに餌スプーンにまで噛み付いてくる状態になりました。

それからは怖くなり、基本的にハンドリングは諦めていました。

が、今日何を思ったかどうしてもツギオミカドヤモリの「すべすべ感」が堪能したくなり、
革手袋を装着の上ハンドリングすることを決意しました。

おっかなびっくり革手袋の上から。
ツギオミカドヤモリ、革手袋の上で

意外と・・・今日は大人しいな。
よし、ちょっと素手の上に載せてみよう。
ツギオミカドヤモリ、素手の上へ

おお、いける!
反対側の手に載せてみよう。
ツギオミカドヤモリ、最高です

すべすべ、もちもち、ずっしり、最高です!!

猫も見に来ました
ツギオミカドヤモリと猫

この直後猫パンチが発生したので、猫はお引き取り願いました。

昨日からケージ掃除が苦痛な面子を順に挙げていっています。
第3位は、何かというと威嚇してきて、その顔がとにかく怖いトッケイヤモリでした。
栄えある第2位は以下の通りです。

第2位 ツギオミカドヤモリ

お店の、ヤモリ・カメコーナーの中でもレジの傍の一番大きなケースで売られていました。
一目惚れでした。
まるで、もっさりとした着ぐるみが怠惰に動いているかのようなその外見にすっかりやられました。

買うことを決意し、店員さんに「触らせてください」と頼んだところ、
「すごく凶暴です」と5回くらい言われました。
店員さんは、直手ではなくタオルでささっとくるむようにして捕獲して持ってきました。
私の手のところに置いてくださったのですが、特に問題もなく、
ヤモリは手の上でもじもじと小さく動き、もっちりとした皮膚も撫でることができました。
余裕だと思いましたが、店員さんが「軍手とか使った方がいいですよ」としきりに仰るので
(まあ使わないかもしれないけどね) と思いながらとりあえず皮手袋も購入しました。

買って帰ってきて3週間くらいは、されるがままでハンドリングもできました。
が、ある日なにげなく持とうとしたら「フェフッ」という奇っ怪な鳴き声と共に
頭の向きをぐるりと変えて指を噛んできました。
声を上げる間もなく一瞬だったのですが、
指はナイフで切りつけられたかのようにザックリ切れました。

それからは、スイッチが入ったように奇っ怪な声を上げて噛み付いてくることが
とみに多くなりました。
給餌の際も、目の前に餌の入ったレンゲを持っていくと、
レンゲそのものに凄まじい勢いで噛み付いてきます。
噛み付くと同時に餌が口の中に入り、しばらくすると餌だと認識して
ベロベロ舐め始めるような状態です。

ツギオミカドヤモリはビロードのような手触りが素敵と言われていますが、
少なくとも家の個体はハンドリングが危険過ぎるので出来なくなりました。
皮手袋越しにハンドリングする勇気も出ません。

こんな状態ですので、掃除の際も絶対にヤモリの前に手を出さないように気を付けています。
実に掃除が危険です。

ベロベロ
ツギオミカドヤモリ、アップ
口の端に並ぶ小さな歯が見ておわかりいただけるかと思います。
食性が比較的果実食に寄っているので、
果実を噛みきれるように歯が鋭くなっているのです。
この歯で噛まれると、深くザックリと切れます。
一般に、肉食より植物食の方が歯は鋭いと言われています。

手とのサイズ比較
ツギオミカドヤモリ、手とのサイズ比較
おそるおそる手を出して、サイズ比較写真を撮りました。
「世界最大のヤモリ」の名に恥じないボリューム感です。

モンスターエナジーと並べると、こんなサイズです。
モンスターエナジーは元々ロング缶ですが、
ヤモリが大きくてロング缶が全然ロングに見えません。
ツギオミカドヤモリ、モンスターエナジーとのサイズ比較

今日は、帰宅したらツギオミカドヤモリがケージの前面ガラスに張り付いていました。

この、圧巻のボリューム感
張り付くツギオミカドヤモリ

そして、前から思っていたのですが、
イグアナの眠り顔は実に「遮光器土偶」に似ているのです。

眠りこけるイグアナ
眠りこけるイグアナ


重要文化財 遮光器土偶
ファイル:Periodo jomon, dogu, 2000-1000 a.c. 3.JPG
(出典:Wikipedia、著作権I, Sailkoに帰属)

バーン!
mini_IMG_1411


何ということでしょう・・・!
これは完全に一致です。
驚いたことに、イグアナは土偶だったのです。

今日は帰って来たのがケージの消灯後だったため、
大半の人は眠ってしまっています・・・。

ケージのライトの点灯時間は悩むところであります。
昼夜を一致させて点灯すると、昼間仕事に出ているので
昼行性トカゲやカメは極端に観察時間が短くなってしまいます。
逆に、昼夜を逆転させて点灯すると、休日の昼間でも部屋を暗くしておかなければならず、
陰気な休日になってしまいます。
また、昼夜逆転で点灯していると、夜間トカゲたちがせわしなく動くので
いつまでもケージを眺めていて夜更かしの原因になったりします。

夜ケージの電気が消えていると、夜行性のヤモリたちやヘビが動くので
それはそれで面白くて寝られなかったりもするのですが。

スヤスヤ
(グリーンイグアナ)
イグアナ、お休み

ぐうぐう
(ヘルマンリクガメ)
ヘルマンリクガメ、お休み



瞳孔の開き具合からすると、起きているようにも見えますが・・・。
(ツギオミカドヤモリ)
ツギオミカドヤモリ、寝ているのか起きているのか不明

超覚醒
猫、超覚醒


 

今朝、起きたらツギオミカドヤモリ(漢字で書くと「接尾帝守宮」で、帝釈然とした在り様はまさに王様です。我が儘でよく手にも噛み付いてきますし。)のケージの入り口が開いていて、中に本体がいませんでした。
前日の霧吹きの後に少し開いていた入り口をこじ開けて脱走したようです。
今までも家の中でいろいろなものが脱走してきましたがヤモリが脱走したのは初めてでした。
ヤモリが脱走すると厄介なのは、あらゆる壁面にくっつくため、通常のトカゲに比べて隠れる可能性のある場所が4倍くらいになることです。
(ちなみに、数年前に知ったのですがヤモリが壁面にくっつけるのは、分子と分子が引き合うファンデルワールス力によるのだそうです。
ヤモリの足と壁の分子同士が引き合ってヤモリはくっついていられるのです。
すごいですね。)
カーテンの裏側や他のケージの脇、荷物の下など見ましたが発見できず非常に困っていました。
発見できないまま夜になり、ブログの更新をする精神状態ではなく不穏に過ごしていました。
その時、「ゲフッ」という咳をするような音が、ケージを収納している什器(「じゅうき」と読みます。コンビニなどで商品陳列してあるような棚です。)の辺りから聞こえたような気がしました。
ケージの裏側を見ましたが、やはりいません。
念のため悪戦苦闘しながら什器の下部分を外して見ると・・・王様発見せり!

日中はやや寒い室内のどこかに隠れていたのが夕方になり私が床暖房をつけて、一旦床に移動。
しかし、室内がやや暑くなったため床暖房は中止。
段々と冷えてきて動きも鈍くなり(爬虫類はしばしば脱走して寒いところに入り込んでしまうと、そのまま動くエネルギーが得られなくなって動けなくなってしまうことがあります。)、文字通りフリーズ。
そこでホコリを吸ったか何かで咳き込み、発見さる。
そんなストーリーを考えました。

こうして無事に発見、噛み付きに注意しつつ捕獲し、ケージに戻しました。

ツギオミカドヤモリ

・・・・・。


ツギオミカドヤモリ

ベロベロ

グリーンイグアナ・エリスリティック

ウォーッ!!


 

「我は大きい」、誰でしょうか。

ツギオミカドヤモリ・ニューカレドニアゲッコー

まあ一部隠れているんですが、皆にはわからないだろう。フフーフ。

ツギオミカドヤモリ・ニューカレドニアゲッコー2

まだわからない人もいる・・・かもしれない。

ツギオミカドヤモリ・ニューカレドニアゲッコー3

我こそ世界最大ヤモリ、「ニューカレドニアジャイアントゲッコー」、またの名を「ツギオミカドヤモリ」という。
 
世界記録では全長43cmなのではるか及びませんが、私のツギオミカドヤモリも37cm程度ありなかなかの迫力です。
ツギオの名は、まるで尾が継ぎ足したかのような形をしていることから名づけられました。
一般に動きがゆったりしておりハンドリングが可能とされ、そのビロードのような手触りに夢中になる人も多いようですが、残念ながら私の飼っているツギオミカドは持とうとすると「フェフェッ」「グゥーウェー」のような奇っ怪な声で威嚇してきて、さらに手に噛み付いてきます。
2度ほど噛まれましたが、まるで爪切りで切ったように 切り口はざっぱり切れており大出血でした。
まあ元々着ぐるみのような動きが愛らしかったので今は観賞用と割り切っていますが。
 

ツギオミカドヤモリ・ニューカレドニアゲッコー4

この顔を「悪魔の微笑」と呼ぶマニアもいるらしいです。

ツギオミカドヤモリ・ニューカレドニアゲッコー5
 
ウヒョヒョ。
全く関係ないですが、口元は「ゆうやみ特攻隊」に出てくる、上下の口唇を縫い合わされた悪霊、ミダレガミみたいです。


 

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