とげ男の毎日

トゲオアガマ好きの爬虫類日記です。

カテゴリ:サルバトールモニター > アルビノサルバトールモニター

以前から気になっていたことがありました。

サルバトールモニターのアルビノの尾部が長年の脱皮不全を経て表面が角質化しており、 
いくらお湯に漬けたりしていても一向に浮き上がる様子はありません。

本来なら真っ白なはずの尾部が全体茶色になってしまっていました。

半年したところでようやく、脱皮補助剤を使用してみるか・・・というところに行きつきました。
何となく脱皮補助剤は胡散臭い気がして、使う気になれなかったのですが、
他に試せるものも思いつきませんでした。

脱皮補助剤もいろいろな種類があるようですが、
ここは、爬虫類用具の老舗zoo medから出ているREPTI SHEDDING AIDを使ってみることにしました。 

REPTI SHEDDING AID シェディング エイド 64ml 爬虫類 脱皮 スキンケア 関東当日便
REPTI SHEDDING AID シェディング エイド 64ml 爬虫類 脱皮 スキンケア 関東当日便 

これをサルバトールモニターのアルビノが水から上がって乾燥している時に
尾部を中心にスプレー、 塗り込みを行ってみました。

何日か経過したところで、温浴中のアルビノの尾部を何気なく触ってみると、
皮膚表面が動くような感触がありました。

まさか・・・と思いつつそっと擦ってみると、大きな脱皮不全の組織が取れました。

少しずつ尾部に向かっていくと、少しずつ古い組織が取れていきます。
下からは白い鱗が顔を出していました。

何日かかけて少しずつ剥き進めていきます。

写真の左側が剥けた後の部分、右側が剥ける前の部分です
サルバトールモニターのアルビノ、剥ける前後です

剥けた部分にも一部まだ剥けていない場所がありますが、
時間をかけて処置していけば綺麗になりそうです。 

脱皮不全は不適切な環境のほか、
全身状態の良し悪しを反映していることもあるので一概には申し上げられませんが、
明らかに皮膚それ自体の問題であれば脱皮補助剤を考慮してもよいかと思います。

サルバーるモニターのアルビノ、寝ています
 
よかったです
サルバトールモニターのアルビノ、よかったです
 

一昨日脱皮前の徴候を確認し、
昨日脱皮しました。

脱皮前です
ガイアナレインボーボア脱皮前です
色がくすんだ結果、背部の斑紋も消えてしまっています。

脱皮後です 
ガイアナレインボーボア脱皮後です
こちらがびっくりする程大きな変化を遂げました。

成長につれ、斑紋は消える、だがコロンビアレインボーボア程は消えず、
ブラジルレインボーボア程は残らない。

どんな姿になるのでしょう?

あ、そして、サルバトールモニターのアルビノ姫は
最近排泄がまたいまいち不規則で不安になっていたのですが、
今日帰宅したら寝室一帯を大量の自分の糞を塗り付けた状態でニコニコしていました。

そうそう、それでよいんです
サルバトールモニターのアルビノ姫、それでよいのです

 

本日も脱皮祭なのですが、
祭の話はまた明日にして、
サルバトールモニターのアルビノ姫の寝顔をご紹介です。

グー
サルバトールモニターのアルビノ姫の寝顔横から
鼻の穴のように見えるものの向かって右側のものは、
細い隙間にごりごり吻端を押し込み出血してしまった部分です。

グガー
サルバトールモニターのアルビノ姫の寝顔正面から
 
正面から見ると、アヒルみたいです。 
犬用ベッドは大変気に入っています。 

サルバトールモニターのアルビノ姫が犬用ベッドを気に入ったようです。

でもタオルがない
サルバトールモニターのアルビノ、タオルがない
 
そうだ、タオルここにあるんじゃないの?
サルバトールモニターのアルビノ、タオルを探す
 
よし、掘ろう!
サルバトールモニターのアルビノ、掘りはじめる
 
ザッ
サルバトールモニターのアルビノ、掘り進める
 
ザーッ
サルバトールモニターのアルビノ、さらに掘り進める
 
サッ
サルバトールモニターのアルビノ、手があがる
 
ふりだしにもどる
サルバトールモニターのアルビノ、ふりだしにもどる
 
「はい、タオル」

そうそうこれこれ、
ウヒヒヒヒ
サルバトールモニターのアルビノにタオルを渡す
 

「犬用ベッドです」
犬用ベッドとサルバトールモニターです1
 
「あっ」
犬用ベッドとサルバトールモニターです2

「あーっ」
犬用ベッドとサルバトールモニターです3
 
「姫、こんにちは、おはよう」
犬用ベッドとサルバトールモニターです2
 
「犬用ベッド気に入ったの?」
「・・・・。 」
犬用ベッドとサルバトールモニターです4

「僕が先に見つけたんだ」
犬用ベッドとサルバトールモニターです5
 
 わかった、じゃあもう一個大きめのを買ってアルビノ姫用にしよう。  

先日、サルバトールモニターのアルビノ姫を獣医さんへ連れていくのに
タクシーを利用しました。

家の近くにタクシー乗り場があり、たいていいつも2、3台停まっています。
一番先端の車に乗り、行き先を伝えてお願いしました。

アルビノ姫は犬猫用のケージに入れていました。
(運転手さんに何も言われませんように・・・)
と思うなり、

「それは、何が入っているの?」
といきなり聞かれました。

トカゲ、と答えたら強制下車させられるかもしれません。

咄嗟に、
「えーと、大きなハムスターみたいなもの、です・・・」
とボソボソ答えました。
 
幸い、運転手さんはハムスターは好きだったらしく、
小さい頃ハムスターを飼っていた話などをしてくれました。

ただ、お子さんが産まれてから喘息のため
何も飼えなくなってしまった、とのことでしたので、
「カメなんかは喘息にも悪さしませんしいかがですか?」
とお聞きしたら、
「あーカメなんかね、ダメだよダメ。」

(爬虫類の中でも最も一般人受けしやすいカメでこれか・・・)
トカゲと言わなくてよかったと改めて思いました。

あとは、生体見せてーと言われなくて本当によかったと思いました。

大きなハムスターみたいなもの
サルバトールモニターのアルビノ、「大きなハムスターみたいなもの」1

あー眠い
サルバトールモニターのアルビノ、「大きなハムスターみたいなもの」2

 
~~~~。
サルバトールモニターのアルビノ、「大きなハムスターみたいなもの」3

最近、とても元気なお蔭で狭い隙間に吻端を押し込もうとする動きがまた活発化してきています。
おかげで吻端がまた血が滲んでしまっています。
隙間という隙間を塞ごうと努力しています。
贅沢な悩みです。 

先日、獣医さんで処方された抗生剤の効果で、
排泄は不定期ながら見られるようになってきました。
そのお蔭で食欲も戻ってきています。

抗生剤に関しては、
「モニターのメスは卵巣が発達してくる時に血中カルシウム値が上がることがある。
また、γグロブリン(免疫における抗体、手榴弾のようなものです)が上がっているのは
卵巣の発達と併せて考えて卵管炎かもしれないと思った。」
とのことでした。

が、「病態を絞り切れなかったので、
本来は好ましいことではないが診断的治療として広域の抗生剤を処方した」
そうです。

そして、驚いたのですがここまでのサイズになっても、
「モニターは雌雄判別が難しい」
と伺いました。

もし家にいるもう一匹がオスだったら
メスに執拗に交尾を迫るようになるでしょうから困ります。 

アルビノ姫は環境の見直しと共に、
下肢が動きが悪くても水容器(衣装ケース)への出入りをしやすいように工夫を加えました。

サルバトールモニターのアルビノ、水容器周囲の整備1

最初は底面に1枚人工芝を敷いただけでしたが、
呼吸するのにいちいち頭を上げなければいけなかったり、
首の負担の大きい体位だったりしました。

こういった状態でした。
サルバトールモニターのアルビノ、水容器周囲の整備2
 
人工芝で上半身を載せる台を作ってやると、
こういった煩わしさがなくなったせいか一晩ぐっすり眠るようになりました。

なかなか気に入ってくれているようです
サルバトールモニターのアルビノ、水容器周囲の整備3

よく寝ています
サルバトールモニターのアルビノ、水容器周囲の整備5
 
とてもよく寝ています
サルバトールモニターのアルビノ、水容器周囲の整備6
 
また、衣装ケースの周囲に人工芝で作っていたスロープもより緩やかなものにしました。

薄目です
mini_IMG_5876
 

2週間前から排泄が不定期になり、
1週間前から摂餌もしなくなってしまっていました。

摂餌をしなくなってしまってすぐに獣医さんを受診し、
抗生剤を処方されて現在に至ります。

今朝は比較的まとまった量の排泄があったので、
「もしかしたら・・・」と思いマウスを与えてみました。

食べました!!

抗生剤がどこの感染をフォーカスとして想定して処方されたものなのかは聞きそびれましたが、
とにかく食べました!! 

安心しました。

以下、今回の件とは直接関係のない話かもしれません。

体重は半年前に比べ1.5kg程落ちていましたが、
それでもレントゲンでは大量の皮下脂肪が写っていました。

「マウスを与え続けるのは皮下脂肪が溜まる原因とも言われている」
と獣医さんから言われました。

「また、モニターは何となく調子を崩していってしまう個体が多いんだよね」とも。

「やはり魚介類に切り替えた方がよろしいですか?」とお聞きしたところ、
「ぜひ」とのことでした。

それまで、ワカサギやドジョウなどの小さい魚は
うまく食べさせられなかったので断念していました。 

が改めて淡水魚である程度のサイズがあって・・・などいろいろと考えた末、
アユの存在を思い出しました。
イワナやヤマメもよさそうです。

調べてみたところ冷凍アユは簡単に手に入りそうでしたので、
これを入手しました。

今日届いたので1匹100gのサイズ感を確認すると、
しっかりボリュームもあってマウスを与える感覚で与えられそうです。

次回以降の給餌は冷凍アユでいきます。

「もしかしたらもう別れは近いのかもしれない」と思い、
昨日から今日にかけてたくさんアルビノ姫の写真を撮ってありました。

什器の後ろが好きです
サルバトールモニターのアルビノ、什器の後ろが好きです


入浴中、上から上半身を中心に撮影しました
サルバトールモニターのアルビノ、入浴中の上半身です
 
下半身です
サルバトールモニターのアルビノ、入浴中の下半身です

段々眠りへ落ちていきます
サルバトールモニターのアルビノ、だんだんと眠りへ落ちていきます1

ジワジワと
サルバトールモニターのアルビノ、段々と眠りへ落ちていきます2
 
ジワジワと
サルバトールモニターのアルビノ、段々と眠りへ落ちていきます3
 
・・・・・。
サルバトールモニターのアルビノ、段々と眠りへ落ちていきます4
 
正面から見ると、まごうことなき「オオトカゲ」の風格、迫力です
サルバトールモニターのアルビノ、オオトカゲの風格です
 
でも横顔はいつも優しげです
サルバトールモニターのアルビノ、横顔は優しげです

やっぱりいつも微笑んでいるように見えます 
サルバトールモニターのアルビノ、いつも微笑んでいます

このアルビノ個体に初めて出会った時、
その衝撃を表す言葉は「愛らしい姫」ではなく、「美しい女神」でした。

今なおその存在は、「優しい微笑みをたたえる美しい女神」、そのものです。 

追記:
当初題名にT-アルビノと表記をしてしまいましたが、
T+アルビノです。 
申し訳ありませんでした。 

ようやく、「拒食は終わっただろう」というある程度の安心感を持って
スマトラブラッドパイソンの食餌風景をご紹介できるようになりました。

おっ
スマトラブラッドパイソン、「おっ」

フガッ
スマトラブラッドパイソン、「フガッ」
 
ゴァーッ
スマトラブラッドパイソン、「ゴァーッ」
 
モガーッ
スマトラブラッドパイソン、「モガーッ」
 
グワーッ
スマトラブラッドパイソン、「グワーッ」

ムグッ
スマトラブラッドパイソン、「ムグッ」
 
あー苔が口の中に入った
スマトラブラッドパイソン、「あー苔が口の中に入った」

マウスに巻き付くところでいきなり胸がいっぱいになりました。
まだ痩せていて背骨は浮いていますが、
これからは順調な成長を見せてくれるでしょう。


サルバトールモニターのアルビノ姫は、
相変わらず排泄がなく心配な状態が続きます。
今週土曜にまた獣医さんを受診する予定です。
2015年2月26日、サルバトールモニターのアルビノです
 

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